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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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久々に 雑記を 自分の感想の吐き出しにつかうよ

近年は 特に 萌えや感情の吐き出しというよりは 整理されたことの並べ替えだったので
こう思ってる・だからすきなんだ・でもすきなんだ・誰に笑われても無視されても惚れてるんだって
そういうの かたちにしたい 今のかたちを のこしたい っていう 感じだったんで

まとまってないから。
感情ばっかだから。
あんま 読み手 想定してないから。

だから、自分用 書き出し です。

ごめんなんていっていいかわからない…

落ち付きたいから文字にするよ。文字の浄化能力をしんじてるよ。
コンビニでめくったっきり、買って帰ってきてもジャンプひらけないんだ。






お別れ会で、飲み会でカラオケでオールして
帰り道でコンビニで読むには重すぎた。

なんかいろいろ混じり合ってなきそう。

ええとですね

エース死んだときにぜんぜん動揺してなかったくせに今回どかんと落ちてるのは、想定してなかったせいです。
いやだって、してないだろ。これはしてないでしょう。
少なくともわたしはしてなかった…認識が甘かった。
空知がどの時点から、こういう展開にしよう、と思ったのか わからないんですけど
あのキャサリンの話の後にこれはないだろう、これはなくだろう、これは咽びなくしかないだろう、と
キャサリンが心配。でもキャサリンは一度自分の意志であそこから発つことをきめたひとだしな。でもキャサリンが心配。心配することじゃないのかもしれないけど心配。
今ここですることがキャサリンの心配か。といわれたら…いやそれもそうですけど。

次郎長と平子や、平子と花畑やってる実家とか、次郎長と平子の母ちゃんとか、次郎長とお登勢さんとか、お登勢さんと辰五郎と次郎長とか、かぶき町ってところとか
今 掘り下げるときなんだろうなって

ふと思った。今思った。
お登勢を掘り下げる、のは つまりどういうことなんだろう
単純に字義のごとく考えてたけど つまりどういうことなんだろう
銀さんを掘り下げると、お登勢さんが出てくる。これは現在の銀さんの出発点だから。あの墓場から始まったから。松陽先生じゃないんだ、それは所謂、「ひとつ前の」銀さんなんだ。今の銀さんのそのまた前の話なんだ。「白夜叉」になるに至る、或るこどもの物語なんだ。
じゃああの墓場から始まった或る男の物語ってのが、「坂田銀時」か。「銀魂」か。
いや、「万事屋銀ちゃん」だと思う。どれがいちばん近いかっていわれたら多分それ。
でも銀さんはそれしか持ってなかったんだ。少なくとも本人の認識としてはそうなんだ。新八神楽が来る前はそうだったんだ。でも今も彼の根幹はそこなんだ。

銀さんを掘り下げるとお登勢さんが出てくる。じゃあ、お登勢さんを掘り下げると?死んだ旦那と…次郎長が出てくるんだな、きっと。

今 なにいっても どうにもならないのだと わかっていて いいたいのだから どうにもならない  の です。

感情論ひとことだけいうと
辛いです。

もうね、しょうがない。これはしょうがない。これはないてもしょうがない。
泣くっていうか哭く。慟哭する。しょうがない。する。
って自分にゆるしていいかな…

銀さんて こないだ(すぐ下の記事)に書いた 「今現在どう捉えてるかの覚書き」みたいなのに
「救済も断罪も求めずに生きていけて、死ねもする」って書いたんですけど
その認識に変化はないんですけど
それを他者に迫らないってことも変わらないんですけど
ただ、想定はしてないんだろうなって。自分が断罪も救済もなく生きていくことを受容していても、誰かの身にそんなことが降りかかるのを、想定してないんだろうなって。
銀さんてずっと「俺の国」「俺の武士道」「俺の護るもん」ですよね。
このひと自分のことばっかなんですよね。それさえそんなによく見えてればもう充分だよっていってやりたい気もするんですけど、でもありていにいうと 自分が辛いことになってもいいけど自分の近い他者がそうなることに耐えられないんじゃないかなって そういう

大丈夫だって知ってる。立ち上がるって知ってる。立ち上がらなきゃいきてけないって知ってるひとだって知ってる。立ち上がらないままでいれないひとだって知ってる。立ち上がってしまう自分を知り抜いて哭するひとだって知ってる。いうなれば銀さんの瑕疵が「大事なものを失っても生きてける自分」にあるのを知ってる。

銀さんの無力感と劣等感と自己評価の低さと諦観と卑下がどこから来るのか知ってる。
あのひと ここぞというとき いちばん大事なものだけ 手が届かないんですきっと。

それは銀さんのみならず誰でもどうしようもないものだと知ってる…
それでも、「それでも」と思ってしまうんだろうなと知ってる。そう思うことは馬鹿にできないんだと知ってる。

知ってるとかいってしまってごめんなさい状態。すいません。でも銀魂にはまったのは銀さんがいたからだから。物語に主人公目線で入りこんじゃう性質だから。銀魂世界を銀さんの視点から見ようとしてるやつだから。だからしばらく真撰組に焦点あわせるのってどうやるんだろとか思ってたから。

だからもう あの墓場のシーン ずっとページめくるのが怖くて 最初に読みとおしてからめくりなおせなくて

早朝のコンビニでジャンプ立ち読んで他になにも買わないで「一点で240円になります」っていわれて
「ああジャンプって250円じゃなかったんだっけ」とか思って思考停止したまんまで

ついったのタイムライン荒らして 雑記で吐き出してます。
雑記ってこれでいいのかな。すんごい長いよコレ。吐き出しだよ。銀さんつらいよお登勢さんつらいよ次郎長どうするの平子ちゃんどうなるのってそればっかですよ。

「もう此処に護るもんなんかない」「主人をなくした番犬」の銀さんが
立ち上がるなら・木刀を再びとるなら・かぶき町はそれでも俺の暮らした町だっていうなら
なんといって立つんだろうと
そんなことを思ってます。
空知は銀魂は「護る」がキーポイントだっていってた@クイックジャパン
「勝ち取る」「成長する」じゃないんだっていってた。
銀さんのキーも「護る」なんだって知ってる。「武士道(ルール)」も「国」も。
じゃあ「護る」ものを失った銀さんはたとえば復讐するのかな。違うだろう。それは「武士道」を護ることにはならないだろう。失ったもののために喧嘩するのは流儀じゃないだろう。今回は流儀をわきに放っておくのかもしれないとはなんとなく思いません。
流儀はひとの根幹。たとえ失っても陥没した空白は浮き彫りになる。喪失を見据えて立つこともできる。
心配はしてないけど。

銀さんがあんなあからさまに つらいって 顔 するから。
俺にはあんたが大事なんだって 必要なんだって 大切なんだって ひとりしかいないんだって
そんな顔するから。
銀さんが まるきりの感情を相手にぶつけるから。なんも考えないで あの説教屋が ことばのひとつも出さないで 手段を放棄して 刀が折れるまで ぶつかるから。
銀さんが泣くから。

もっといいたいことあるんだけど
今はことばにまで上がってこないので
落ちついてからまた来ますね。

大丈夫。また来る。
銀さんがつらいとき涙が出てほんとによかった。
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