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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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カテゴリ名をちょいと変更しました。長い!!

というわけで映画を観てます。旧作100円なのでとっかえひっかえ観てます。
ホームズから始まってるのでだいたいRDJ出演作です。
順不同ですが以下いくつか。

「シャーロック・ホームズ」1、2
「Kiss kiss bang bang」
「ゾディアック」
「アイアンマン」1、2






だいたいRDJ出演作です。

「シャーロック・ホームズ」 無印とシャドウゲーム
これはもう感想いってますね。なので蛇足部分。
・マイキー役の役者さんがゲイで有名で、だからメアリと裸でしゃべってるときの内容がああなんだと知りました。
「あなたがこの屋敷に来てから気付いたことがあります。ええっとある…特殊な…その男性でも、同性であれ異性であれ、気の合う人がいるのは、そう…楽しいのだと」(思い出しながらなのでウロおぼえ)
これ最初は「失礼にならない程度に口説くのは欧州圏の社交辞令というか義務なのかしらん」と思ったくらいなんですが、マイキー役の方がゲイだと知ってる観客にはこれは笑いを噛み殺す他ないですよね。そういう意味だったのか!


「アイアンマン」1と2
トニー・スタークがもう。我が儘で天才で大富豪で社長って。チートや!
ペッパーとの関係性は1の煮え切らないくっつききらない感じがすごく好みです。女遊びの後始末を頼む程度にはいろいろ知られてるワンマン社長と有能秘書ちゃんのキスもしないくせに信頼感はんぱねぇ遣り取り。

ついったではちょいちょい吐き出しましたが、アイアンマン1の前半が暗く重く、後半がアクション過多の荒唐無稽ヒーロー!な感じがいいコントラストで爽快でした。
個人的書き出し。

2012年09月01日(土)
アイアンマンあれだな、「天才社長かつ兵器開発者でゲリラに武器流用されてて身内と家業に裏切られて死にかけて復讐に目覚める」ってあらすじ部分のみはされ竜2巻まんまなんだな。そっからどうするかは多少違うけど。posted at 01:04:36
アメコミって導入とか下敷きになってる初期設定がかなり暗いよね。バッドマンもそうだし。仮面ライダーもか。ヒーローは影を照らす存在なのに存在自体の影が濃い。posted at 01:18:18
アカギさんじゃないが、「最初に地獄をくぐっちまうことだ」ってことなのかな…posted at 01:25:52
ヒーローってなんてかなしいんだろうな アメコミにしろそうでないにしろposted at 01:40:13
1にしろ2にしろひとりでしかやらないんだなあ社長。いつでもなんでもひとりで。でもインセンがいたことを思い出せて横に秘書なり運転手なり誰かがいれば、いいんだなたぶん。posted at 01:47:28
2で「適性ありで資格なし」っていわれた理由はつまりそういうことだよね。posted at 01:48:58
バッドマンの根底に流れるテーマが「復讐」ならアイアンマンは「贖罪」なのかなposted at 02:11:06
誘拐死にかけ後のされ竜2巻レメディウスと社長の違いはゲリラ側に共感して寄り添うか否かだったといえるかな…いや「愛する人がどっちにいたか」でいいのかもposted at 02:57:42
そう考えるとレメディウスはナリシアの側に立つことにし、社長はペッパーの側に戻ろうとした、ともいえる。posted at 02:59:11
あと最初の立ち位置の違いもあるかなぁ。レメディウスはそれが最善だと思い技術開発しせめて兵器に「平穏の担い手」と名付け、社長は兵器産業によって会社が回るからこそバイオテクノロジーや医療の分野にも力と金を注げるんだって記者にぶちあげる。posted at 03:03:39
身も蓋もないいいかたをするとレメディウスは「いい子」過ぎた。極端な決断に走った一因はそれ。社長は年齢的にも女遊びの激しさ的にも清濁あわせのめる狡い大人だった。社員の生活考えて家業継ぐあたりレメディウスは「いい子」過ぎた、ホントに。posted at 03:06:48
テーマが復讐にしろ贖罪にしろ「彼我の貸し借りをなくそうとする」って意味では同じことのような気がするな。誰かにツケを払ってもらおうとするのか、自分のツケを払おうとするのか。posted at 03:12:20
何故かはわからないけど復讐にも贖罪にも「無力感」が根底にある気がするのは気のせいかな。結局は代替手段に過ぎないからかな。だからといって無意味と断じるつもりはないけど。posted at 03:20:15
アメコミ映画の話をしてるんだけど他の話にも同じことがいえる。復讐と贖罪の関係。ぎんたまなら復讐は高杉で贖罪が銀さん。今映画やってるるろ剣なら贖罪が剣心で復讐が縁に代表されるほぼすべて。posted at 03:38:03
この「復讐と贖罪」の法則は作中で相対なり敵対なりしてる関係に大体持ち込めるけど二項対立なんていかにも西洋的で古典的過ぎる。そんな簡単に型には嵌められない。だからこれは例え話。寓話。posted at 03:41:19
「復讐と贖罪」も「断罪と救済」も「赦しと叱責」もつまりは同じことをいってる。例えば、貸しを作るな借りを返せ、間違いを正せ。posted at 03:46:42

途中から脱線してる上に結論出してないけど、一昔前のコミックは根底が暗いよねって話をしたかった。仮面ライダーは昭和最後の最強チートライダー、blackRXを観て育ちましたりつかです。RXはともかくblackは暗いというか芯がしっかり通っててシリアスシリアスしてるぞー

たぶん「レメディウスってなんぞ」って思われそうなので説明します。
だいたい上記まんまです。(身も蓋もない)
社長とほぼ同じ変遷を辿り、つまり誘拐され人質となり、しかし見張り役の少女を通してゲリラ側と仲良くなり、技術者であった自分が開発し「平穏の担い手」と祈りを込めて名付けた武器がその国で民衆を圧殺する道具として使われていることに絶望し、仲良くなった見張り役の少女が笑っていられるような国を目指して立ち上がります。
天才なので武器を整備して威力を割り増しし完璧な襲撃計画をたて完全に潜伏し、民衆に圧制を敷く独裁者に対し戦いを挑みますが、ゲリラの党首の裏切りにより独裁者の手に落ちます。
そして大切なことに気付かせてくれた少女を目の前で独裁者に強姦され、自身も拷問を受け、ゲリラの仲間と協力者もろとも人里離れた山の中に捨てられます。
その山中は天然の毒ガスが吹き出すため草も生えない水もない砂漠の山で、それがこの国の縮図であり、仲間を犠牲にして裏切らなければ生き延びられないと独裁者はいいます。理想があるなら誰ひとり犠牲にせずに生き延びてみせろといいます。
結論:無理でした。
最後に少女とレメディウスが生き残るんですが、天才である彼を生かすために少女は彼の目の前で死にます。「わたしをたべて」です。
そして愛する少女を食べて生還したレメディウスは、世界に復讐を誓うのでした。

話の筋部分を明かしてしまった。陰惨ですみません。「されど罪人は竜と踊る」の2巻です。
こういっちゃうとなんだけど、社長もレメディウスも「復讐」をしてるってことに違いはないと思うの。
社長の場合は「贖罪」であり、「リベンジ」かな。「リターンマッチ」というか。世界に対して、次の世代に対して、自分が何を出来るのか。それを問う。戦ってるから「リベンジ」で「リターンマッチ」。“過去は未来に復讐する”。
何を残せるのか。遺されたものをきちんと自分は受け継げているのか。そういう戦い。それは如何に生きるか?という問いです。
ヒーローとしての在り方以前に、「トニー・スターク」としての話はそういう。

RDJかっこかわいいいいって話をしに来たつもりがとんだ脱線だ。本線はどこだ。

RDJの他の出演作を観てるんですが、社長はほんとあんまりないタイプの役ですね!あんなゴーイングマイウェイででも魅力的なワンマン野郎、ちょっといない。
メソッド演技巧者として知られてるみたいなので、社長の演技もときどき柔らかいものが滲むと途端に胸をつかれます。不意打ちいくない。


「KissKiss bangbang L.A.的殺人事件」
通称「キスバン」。
RDJ演ずるハリーが、天然というかおバカでくっそかわいいです。仔犬か。
ハリーは感情的な役なので、笑ったり怒ったり泣いたりします。すごくかわいい。
では正確ではないけれど嘘でもない、この映画でのハリーについて。

2012年08月28日(火) 
もうハリー超まぬけ。まぬけとしかいいようがない。お人好しだし初恋引きずってるしヘタレだし事態に流されまくりだし考えるより感情とか何となくで動くし。泣くし。posted at 09:20:09
あのさあれだな、雁夜おじさんだよね。ハリー。要素抜き出すと雁夜おじさんなんだよね。あでも雁夜おじさんは一応犯罪者じゃないか。ないな。posted at 09:26:09
他主要人物は手を汚しとらんのに主人公だけ自衛と勢いとハッタリで死体が積み重なってく(笑)posted at 09:40:04
指はヒロインに落とされるし、ヒロインより先にゲイの探偵と熱烈にキスするし、タマに電極つけられて拷問されるし、庇われたのに弾あたるし、そのゲイと人工呼吸するし。なんだこの映画は。posted at 09:45:32

だいたいそんな感じ(てきとう)
ああ大事なことを忘れてた!落ちた指は一回くっつけるけど脅しで拷問されてまた落ちて、最後には犬に食われます。
改めて文字にするとすごいストーリーだな。
話の本筋にはあんまり触れない方向で…ねたばれなので。これも充分ねたばれか。
ヒロインより前に警官の前で探偵(ゲイ)とがっつりちゅーして、ヒロインとちゅーして、でもって瀕死の探偵(意識不明・ゲイ)に血まみれの人工呼吸とか、もうね。どうしてそうなったっていうね。

RDJがメソッド演技巧者だってすごく見せつけられたのは、ハリーが初めて人を殺すシーンです。
あの一連の感情の振れ幅がすごい。
基本的にアホの子なのに、あそこのシーンは「ダーティハリー」と内輪で呼ばれたというのも納得。あれはダーティだ。そしてクラミー。けしてクールではない。一端はクレイジーでもあるかもしれない。
死んでいく女の子が、コメンタリでいってるように「実にキュート」。あの、血まみれで倒れて、ベッドの下に隠れてるハリーと目があって、「…だれ?」と囁くシーン。「しー」といいながら彼女の唇を、指がとれかけてる血まみれの包帯が巻かれた手でそっと押さえる。ぼんやりと目を合わせたまま動かなくなる。あの子かわいすぎて、それがもう動かなくなるというのがわかるのにかわいすぎて、どうしようかと思いました。あの激情。
この場面のハリーも女の子も、ドライではなくウェットだと思ってるんですが、べたべたしてなくて、甘くもない、あの感じを勝手に「クラミー」と呼んでます。異論は認める。

まぬけなのに射撃は百発百中ってどういうことなのハリー。
最後のシーンかっこよかった。
でもロシアンはもうちょっと計算してやろうね。当たっちゃまずいもんが当たっちゃってたからね。ちょっと13歳赤木しげるくんを見習ってほしい。

ペリーが苦労性のツッコミでにこにこしました。ハーモニーはまじ足きれい。ヤリマンすぎるけど、変なとこで初恋引きずっちゃってるハリーとはいい感じだと思うの。でもペリハリもたのしいと思います。どうすりゃええんや。


「ゾディアック」
事実をもとにした、スリラー…いやサスペンス…いやミステリー。
70年代に実在し、現在も捜査継続中の大量殺人犯、「ゾディアック」についての映画です。
これはこわかった…
最近観てきた「アベンジャーズ」で、ハルク役で出ているマーク・ラファロと、RDJの両方が出てる作品なのでお得じゃないかと思って借りてきました。題名に聞き覚えもあったので興味が。
うん、こわかった。
主人公が「ロバート」という新聞社につとめる漫画家なんですが、同僚の新聞記者の「ポール」(RDJ)が主人公を呼ぶ度に「おいロバート」と呼ぶので、自分もロバートだろうにとちょっとおかしかったのはわたしだけではないと思いたい。

2012年09月02日(日)
ハルクさんだとは最初気付かんかったよマーク・ラファロ。ちょい太ってていい感じに「アメリカの警官」ぽかった。トスキ捜査官だと気付いて思わず二度見した。@ゾディアックposted at 23:01:46
マーク・ラファロ氏は実は髪くしゃっとしてるんね。ハルク観てた限りではそんな風には思わなかった。posted at 23:04:01
ゾディアックで気になったRDJ。①ちょいちょい巻いてるスカーフと眼鏡。ホームズでもネクタイじゃなくてスカーフでサングラスしてる場面印象的だったから、ヴィジュアル的に何が似合って映えるのかわかってるう。社長時のスーツにネクタイもかこいいけど。posted at 23:10:23
ジェイク・ギレンホールが好青年すぎて最初青春スーツ見てる気分だったけど、後半ちょいちょい駆け引きしてて、いや駆け引きしてるつもりで真っ向勝負しかしてないんだけど、それも「ロバート」の味だなと思えた。posted at 23:12:43
すごくこう「ごちそうさまです!ごちそうさまです!本筋に関係なくてすみませんごちそうさまです!」って思ったのはRDJの生足。足のほとんど付け根まで見えるくらい足組んでくれてほんともうごちryposted at 23:15:34
ゾディアックで気になったRDJ。②最初きっちりお洒落さんなのにノイローゼと酒浸りが酷くなるにしたがって服がだらしなくテキトーになってくところ。ごちそうさまです。だらしないのがサマになるのって得だ。posted at 23:18:26

あの生足部分だけRECしたい。
どんなに鍛えてても、普段日の当たらない箇所は誰でもなまっちろいんですね。目に毒です。

映画ではゾディアック=アレン・リーという結論にしていて、声とか細かい符合で一致するようにしてたみたいです。
誕生日の件はロバートがマラナックス巡査部長の許可得て資料捜索してるときに出てきたから、その時点でわかっちゃってその後の「リック」の展開があんまり怖くなかったのがさいわい。気付いてなかったらあの「地下室があるんだ」「彼がポスターを描いたことはない。描いていたのは私だ」でもれなくびびって泣いてた。
そしてタクシー強盗に見せかけて通報された事件で、警官が「白人男性でした。太り気味の。足をひきずってました」という証言がいつ出てくるかと、びっこひいてるアレン・リーが画面に映ったときからどきどきしてたんですが、それは少なくとも映画では語られなかったな。原作だと言及してるかな。っていうかこれも状況証拠に過ぎないか。

ゾディアックに手紙で言及され最悪命を狙われてるかもしれないストレスでノイローゼになり、酒浸りになっておちてくポールのさまがまた。
ロバートの執念もほとんど怖いものの域に入る。でも「何故あなたがやるの?捜査官でもなく記者でもないあなたが?」という妻の答えに「…他に誰もやらないからだ」と答えるあれは、そのままの事実なんだけど彼の真実ではないなとも思って、そりゃあ業というものだよといいたくなりました。

メソッド演技ということばを多用するのはどうかと自分でも思うんだけど、RDJのこう、ウェットだったりクラミーだったり、「ちょいと影や病んだ部分のある表向きは陽性の男」は、癖になるというか正直絶品だなと思いました。すごく…好みです…
あとキスバンでハリーが「指縫いつけて麻酔のモルヒネでハイになってる」演技のときも思ったけど、このポールの「アルコールで正気を保ってる哀れな男」の演技、身体を壊して酸素吸入をしながらも酒場で酒を飲まずにはいられないあの惨めさ、すごく、いい。うまい。
麻薬で何度も問題起こしたり捕まったり厚生施設いれられたりしてる経験から来るものが必ずあるんだろうなと思いつつ、指摘してはいけない気に。
RDJはあんなに鍛えててがっしりしてて、ハリウッド男優にしては身長低いしひげ面だし、御年47歳の立派なオッサンだというのに、妙に愛嬌があって「かっこよくてかわいい」としかいえない感じはなんなんだろう。仔犬か。あの下睫毛はなんだけしからん。睫毛バッサバサやし。目でっかいし。

いってて思ったけども、RDJは何かこう、どっかしら「惨め」な役が似合うんだ。個人的な所感ですが。
どうしようもない部分を引きずってる役が似合う。気がする。
それでいくとアイアンマンの社長は「強すぎる」。
社長もホームズも設定が「天才」ってところは共通してるけど、あんなにも違うものなんだなと感嘆します。
名探偵は、たいがい何でも一人で出来るのに、「君がいなくちゃ!」といってわざと甘えてるあたりが人間味があって愛おしい弱さでダメさですよね。

社長は、何でも自分で決めて自分でやっちゃう、出来過ぎちゃうタイプで、それに不自由も感じてない。でも1で贖罪に目覚めて自分の道を探し、2で遠からず死ぬのなら身近な人に何か遺そうと分かりにくい愛情を示してたので、3がすごくたのしみです。
スタンドプレーにも程があるから2で「アイアンマンには適性あり、トニー・スタークには資格なし」っていわれちゃうんですよね。それもアベンジャーズで自分の役割を探して動いてたので、チームプレーもそのうち見せてくれるんじゃないかと思う。
『我々の間には「チームプレイ」などという都合のいい言い訳は存在せん。あるとすれば、スタンドプレーから生じる「チームワーク」だけだ。』
攻殻機動隊の名言だけど、アベンジャーズにも同じことがいえると思うの。各自が主役張ってたり何かのスペシャリストでしょう。

RDJの話だか社長の話だかわからんくなった。

社長っていうかアイアンマンの話であといいたいのが、
・Tシャツくわえて胸のリアクター鏡に映すのえろい
・1で麻痺させられてリアクター無理矢理とられるところ痛々しいのにえろい
・きっちりスーツえろい
・1冒頭の車のバッテリーで動いてる心臓の磁石に気付いて自棄になってるところ痛々しいえろい
・カラーシャツにこざっぱりした白っぽいスーツの社長が洗練されすぎてて目眩する恐れ多いけどえろい
・グラフィック操作が近未来すぎてもう。えろい。

えろいしかいってないですね。

あと「スーツ」!アイアンマンとしてのパワードスーツ!
装着するときは毎度滾ります。
・1のインセンとガラクタで作った雛型、ごつくてあれも味がある
・実質11日間でマークⅦまで続く原型が完成してる件。天才すぎるだろう。アイディア、設計、実験、実証、ぜんぶ自分でやっちゃえるとか。不器用アームとジャーヴィスがアシストしてるけど、彼らは基本「指示待ち」なので。
・2の鞄型スーツ装着に滾った。ウワアアきたああアイアンマンだぁああって観衆と一緒に叫んだ。
・アベンジャーズでの、歩きながらスーツが脱げてくあれを最初に観てるので、スーツ誕生から現在形に改良されるまでの四苦八苦が新鮮でした。アベの落下しながら装着もすごかった。

・ぶきっちょアームが萌えっ子すぎた。
1での消火器いらんところで使い過ぎ、2でのジュースも作れない、スクラップにするぞ、どっかに寄付してやる、といわれる度にショボンとする、あんな機能どうやってつけたの社長。あの「人間味」はアームのぶきっちょさを補って余りあるよ。
「こういうときはこういう反応」ってプログラミングすることで機械にも感情があるよう「振る舞わせる」ことは出来ますが、社長がそこまでやってると思えない(自宅で使ってる作業用ロボにそんな機能つける暇あったらスペック上げるだろう)し、その反応のプログラミングが大容量過ぎてやってらんないはず。
ぶきっちょとジャーヴィスは凄まじい子らだと思うよ実際…
だって「指示待ち」だけど指示なしで動けないわけじゃないもの。1で社長がとろうとした彼の「ハート」を取ってあげた。あの「…Goodboy(いい子だ)」の破壊力やばい。

・ジャーヴィスくんまじ執事
1でさりげなく社長が連れこんだ女記者起こしてたよね。あれはアラームじゃなくてジャーヴィスからの「もう起きて帰りなさいアナウンス」だと思ってる。作業場にいる社長が指示出したのかもしれないけど。
スーツ装着したときの社長は二人三脚というかジャーヴィスの補佐があって動いてるんだと思うと胸熱。
ジャーヴィスくん有能すぎる。おまいはまじで人工知能か。

また脱線した。
「ゾディアック」と一緒に「セブン」というのを借りようとしてたんですが、後になって監督が同じと知って驚いた。
そのうち観ます。七つの大罪に絡めてるらしい。またスリラーというかスリルショックサスペンスらしい。


だいぶ長くなったのでアベンジャーズの感想は次回。
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