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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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もえアニメ風に四文字ひらがなでいってみましたが七月が訪れたことに戦々恐々としていますなう。
今月結婚式と誕生日多いよ…!

明日から郷里に里帰りなのでしばらくぶりに雑記をば!
ぎんたま新刊出ましたのでちょろっと。





全体的に散漫な感想です。

「心中」はおもいあった男女が一緒に生きられないなら一緒に死んで来世で逢いましょうっていうのが巷間に流布してる見方で、
「心中立て」は想いを伝えあった男女(主に遊女と客)がする約束事で駆け引きでお遊びで誠意で、
その「それじゃあまた来世で」っていう死ぬための約束事を、生きるための、また会うための約束事にしちゃうのが空知節だよなぁと思いました。

松陽先生がすごく女顔でびっくりしましたがあの回想をしている銀さん(朧との決着時)の顔がすごく若いというか幼かったので、空知の筆の調子でああいう幼い顔だったのか、それとも銀さんは過去を思い出してるから「むかしのかお」をしてたのか、どうなのかわかりません。でも松陽先生幼すぎると思うの。童顔の先生とかもいいけど。
実は女の人でした、ってのはないとは思うけどどうだろう…

「異三郎」「のぶめさん」呼び。見廻り組いいなぁ。

今回の「一国傾城篇」は空知がつけた名前だったのね!

ラーメン半チャンセットにかける空知の意気込みェ
「読者のママは流石に無理ですその程度の理性はゴリラにもありますなので娘さんを下さいパパ」 どっちにしろダメェェェ

新刊を買いながら「ジャンプの後書きや前の巻かその前からいってる、別件の仕事って一体なんなんだろうね」って話をしてたので最後の「次巻は多分新しい動きがあると思うので色々裏で話がたまってるので楽しみにしていてください」には正直あがった。
ウワアアアア空知ウワアアアアアアア(ことばにならない)
ええっ…もう…なんなんですか…ああっ…!(ことばにならry

「要するにたまにとって山崎は石コロです」 ああっ…!(笑 ことばになry
作中で唯一互いに矢印っぽいものがあった淡い恋愛未満のアレコレを石コロと断じるとは流石空知先生だ、けして表紙にならないことが運命づけられた山崎の面目躍如ですねブッフゥ(顔を背けながら)

空知世界の女の強さに驚く。
今更ですか。
神楽ちゃんは「女以前」なんだろうけども。年齢もそうだし、万事屋メンバーだってところから、「家族みたいなもん」ラインっていうか。
のぶめと月詠さんはほんとよく動くよなぁと思った次第です。動かしやすいキャラっていうか、どんどん動かしていい子っていうか。
九ちゃんとかさっちゃんも「戦う女の子」なんですよね。お妙さんは道場主の娘で戦えるひとですがむしろ日常担当で、そういうところでバランスとっているんだと思う。
銀魂世界の主要キャラで戦えない女の子って誰がいましたっけ。
すなっくお登勢は戦えるけど戦闘だけが戦いじゃないのよっていう担当なので別枠。たまは戦闘担当出来るけど。
「女以前」の神楽ちゃんがいちばんのパワーファイターだってのがすごいよねと新刊読んで改めて思いました。傘をバット代わりに砲弾をボールみたいに打ち返す少女。

昨今のおじゃんぷであれこれいいたい気もしますがまだおあずけ。
もうちょい展開すすんだらまたいいに来たいです。


それはそうと、松井先生の新連載をにやにやしながら読みました。
松井先生の作品のコンセプトはいつも、「少女・少年に可能性を見せる先人」なんだなぁと思いました。先人であって大人じゃないのは、うん、魔人だったり神様だったり、人間じゃないことが多々あるので。
松井先生も荒木先生と同じく、人間外、人間異常以上、を描くことで相対的に人間を描きたいんだろうなぁと思い、それはつまり人間賛歌なんだろうねと思う次第であります。
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