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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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11月の映画覚書き。
といっても2本しか観てない。

28日「インセプション」(2010米)
30日「恋の闇、愛の光」(1995米英)


感想を長くしたいところですがついったがもう長いのでさくっと。
というかじゃんぷ本誌ねたばれをしたい。
カテゴリ分けてまた来ます。





28日「インセプション」(2010:米) 
バットマン三部作のクリストファー・ノーラン監督・脚本。 
すんごいおもしろかった…ものすごい入れ子構造で。 
ヒロインの名前がアリアドネで、そのまんまギリシャ神話のミノタウロス(アステリオーン)の逸話で。 
終わってから考察ぶつぶつやるのむちゃくちゃ没頭しました。でも考察サイトは読んでないからいろいろ間違ってるかもしれない、それでもいい孤独な妄想考察ヲタクウェイ。 
字幕か吹替えか忘れましたが一度しか観てないのに、記憶を反復再生しすぎてもう何十回も観たような気さえする。 
考察は長くなるので省略。 ついろぐ→自分用栞
もっかい借りてうんうん考察したい…

 
30日「恋の闇、愛の光」(1995:米英) 
RDJ出演作。 
原作小説があるらしいです。
西洋医療について、瀉血とか、血液と呼吸に関連があると考えられてたとか、それが人の性質を決定づけられるのだと考えられてたとか、ペスト感染患者とその区域の人間はまるごと閉じ込めるとか、精神病患者に対する理解が足りないあたりとか、観てると「現代医学ってすごい進歩したんだな」って思います。 
顕微鏡がまだないということは病原菌の特定とか出来ないわけで、有効なペニシリンとか抗生物質だって発見も出来てないわけで、そりゃあハーブとかで治すしかないよなぁって… 
っていうか「病気にかかったら終わり」感がすごい。 
でもやさしい話でした。主人公がいろいろ愛されてるからだとおもう。 

つぶやき抜粋。
それなりに頭よくて愛嬌あって患者みる目も根気もあって、親友に「お前の天職は医者だからずっと戻ってくるの待ってる」とまで(何年にも渡って何度も)いわせて最期はちゃんと死に水とるメリベルさんは放蕩で自分をわざと台無しにしてた節があってRDJの人生を考えざるを得ない #恋の闇愛の光 posted at 05:38:53
たとえ天才でも天職でも、いやだからこそ、その道の果てをおぼろげにでも察することが出来ることこそが、歩みを止める原因になるんじゃないかなぁって、RDJはどうか知らないけどメリベルさんのこと考えてたら思った #恋の闇愛の光 posted at 05:42:35

なんていうか、どっかで読んだうろ覚えで申し訳ないんですが、
「円熟期の天才にしか生み出せないものがある。その光の眩さ。往々にして、才能の光輝は底無しの欠落と共存している。一体どれだけの闇があれば、それほどの光を生み出せるのだろう。また、それほどの光を生み出すには、どれだけの闇が必要なのだろう」
みたいなのを読んだことがありまして、天才の業の深さみたいなことを考えました。
闇が深いほど光も強いとはいうけど、どれだけの闇があればそんな輝かしいものが生まれるんだろうっていう…
ブラックホール並に周囲の空間がひずむわ。
 
こうやってだんだんと話題がズレていくのですねわかります。
12月はもうちょい観てる、いや観れるはず。
あとでジャンプねたばれしに来たい。
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