愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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もう次のジャンプ出てるのに先週の感想とか一体どういうことなの
答え:今週のジャンプをまだ読んでない
読んじゃうとそっちに感想が傾きそうなので忘れないうちに先週の感想を短く!
・着崩したのぶたそのえろさ
着崩さない信女がシャツ肌蹴るとか眼福でした。
・気絶した(させられた)将ちゃんが今回の騒動を(多分)まるっと見ないことになるのは、なんていうか、今後の展開への配慮なんだろうなと思いました。
・「一ツ橋の若」
史実に詳しくないのでとりあえず今後の展開を待つ。
銀魂世界の針がちょっと進んだ感じですかね、どうでしょう。
・さぶちゃんと万事屋の子どもら
今回いちばんスゲーと思ったのは、
さぶちゃんと新八神楽の絡みでした。
折しもアニメでバラガキ篇やってるから余計にそう思うけど、真撰組と見廻組って組織として対立するしかないじゃないですか。
叩き上げの「バラガキ」組と、エリート組と、組織のカラーも違うし。肌が合わない。
だから警察と公安みたいにお互いの領分があってときどきかぶってけんつくする。
いや警察=町奉行所、公安=真撰組かな。真撰組は対テロ部隊で攘夷志士の取り締まり部署だから。潜入任務とかあるし。
真撰組と見廻組は、たとえるなら所轄と本庁かな。
ともかく肌が合わない。組織として目指すものが違う。
高杉が見廻組側にいるのがわかったとき、ああ真撰組を「こっち側」にするために、「あっち側」に残す部分として見廻組を出してきたのかな、とちょっと思いました。
たとえば今、高杉が最終決戦起こしたとして、銀さんはそれに相対しますよね。桂もそうしますよね。万事屋含むもろもろは銀さんをたすける方向で行きますよね。たぶん。
で、高杉がブッ壊してーのは、天導衆の支配体制も幕府ももろもろみんなだとします。
つまり、幕府・天導衆vs高杉vs銀さん、です。
いやこうかな…幕府・天導衆vs(銀さんvs)高杉。
銀さんは高杉を止めるから間に入るかたちで。
その場合、真撰組ってちゅうぶらりんなんですよね、立場が。
たぶん心情的に銀さん側だろうに、幕府に召し抱えられてるから幕府側に立たざるを得ない。というか、そこは筋を通して幕府についてほしい。融通利かせて見逃すにしろ、幕府側に立つ、という姿勢は通してほしい。
そこらへんに組織と個人の相克とかあったりすると思うんだけど、そのときが来ないとわからないよね。空知がどう描くかわかんないもんね。
…と長年思っていまして、見廻組は隊服オマージュから何から、そこらへんの「幕府の側に立つ」役割を真撰組に代わって担うのかなぁと。
「高杉と通じてることから既に幕府の側に立っちゃいないだろう」、とつっこまれたら、それもそうなんですけど。
別にいいんです、幕府に尽くす忠義一徹の組じゃなくて。それは真撰組も勿論そうで。
でも将軍家の存在があるから。将ちゃんとかそよ姫とかを考えると、将軍家をちょっとでも守るなり何なりする立場の何かがないとつらいぞ、とは思ってて。最終決戦に居場所がない的な意味でも、その後の生き残り的な意味でも、身の振りかたでも。
松平のとっつぁんが将ちゃんの親父代わり、みたい話が前に出てきたけど、そのつながりもあってとっつぁんが真撰組に将ちゃんを守れといったら、真撰組は幕府側に立たざるを得ないよなぁ少なくとも対外的には、とか、でも本音と建前とあるから「俺達が護れといわれたのは将軍茂々様であって幕府じゃねぇ」とかさらっといいそうだからそれでも無問題だよなぁとか、いろいろ考えてはいたんですけど。
あと見廻組の将軍家に対する立ち位置がまだわからんと思ってて、いろいろ棚上げしてたんですけど。
今回それが見れそうでわくわくしてるんですけど。
話を戻すと。
真撰組の、万事屋や市井の人と相容れない組織としてのハードでドライな部分を、見廻組が担うのだろうと思ってて、
それはつまり幕府側に立つにしろ高杉につくにしろそうでないにしろ、真撰組とは相容れないよね、だって「相容れない部分」そのものなんだもんね、
つまり、所謂陳腐ないいかたになりますが「悪役」になってくれるわけだよねと思ってまして、
更に陳腐ないいかたになりますが、「正義(というか「市井に生きる主人公の言い分」)」とは真っ向対立してくれる立場なわけだよねと、
……まぁそう思っていた時期がわたしにもありました!
さぶちゃんと万事屋の子どもらのうちとけっぷり見てくださいよ。ここ全然対立する必要性ない。
そうだった、空知は単純な二項対立にはしないんだった。
万事屋はいつも第三勢力なんだった。真撰組とは対立する見廻組も、万事屋とは別に対立する意味も意図もないんだった。
万事屋はいつでもどこでも敵味方の橋渡しをして二項対立の意味を失わせるんだった。親子喧嘩でも権力争いでも、いつもそうだった。
…別に上記妄想のすべてが間違いだっていうつもりじゃないんですけど!なんか空知は、いや人間の話ってもっと複雑だよねって思いました。銀魂は特に。情の話だから。
たぶん負傷したさぶちゃんを新八神楽が抱えて逃げるんだろうな、それはさぶちゃんにとって「万事屋への借り」になるんだろうな、
それは今後の展開において、きっと意味を持つんだろうな、
というこれまた妄想を前提に話してるので、今週号を読んでからではダメだった。この妄想は今のうちに吐き出しておかないと!
今週号読んだらまた何かひっくり返る気がしないでもないですが、最後にひとつ。
・先々代将軍かよおおお
びっくりしました。いい話路線でいくのかと思ったら。
そうしたことを全部わかっていて尚、どうして鈴蘭太夫は彼を呼ぶのか。
そこらへんに打算をしのぐ恋情があるのか、もうひとひねりくるのか、
それは読んでのおたのしみということで、おとなしく待ちます。
ああじゃんぷが読みたい!
短くするつもりで大分長くなった!いつもだ!
短くまとめる才能がほしい。
答え:今週のジャンプをまだ読んでない
読んじゃうとそっちに感想が傾きそうなので忘れないうちに先週の感想を短く!
・着崩したのぶたそのえろさ
着崩さない信女がシャツ肌蹴るとか眼福でした。
・気絶した(させられた)将ちゃんが今回の騒動を(多分)まるっと見ないことになるのは、なんていうか、今後の展開への配慮なんだろうなと思いました。
・「一ツ橋の若」
史実に詳しくないのでとりあえず今後の展開を待つ。
銀魂世界の針がちょっと進んだ感じですかね、どうでしょう。
・さぶちゃんと万事屋の子どもら
今回いちばんスゲーと思ったのは、
さぶちゃんと新八神楽の絡みでした。
折しもアニメでバラガキ篇やってるから余計にそう思うけど、真撰組と見廻組って組織として対立するしかないじゃないですか。
叩き上げの「バラガキ」組と、エリート組と、組織のカラーも違うし。肌が合わない。
だから警察と公安みたいにお互いの領分があってときどきかぶってけんつくする。
いや警察=町奉行所、公安=真撰組かな。真撰組は対テロ部隊で攘夷志士の取り締まり部署だから。潜入任務とかあるし。
真撰組と見廻組は、たとえるなら所轄と本庁かな。
ともかく肌が合わない。組織として目指すものが違う。
高杉が見廻組側にいるのがわかったとき、ああ真撰組を「こっち側」にするために、「あっち側」に残す部分として見廻組を出してきたのかな、とちょっと思いました。
たとえば今、高杉が最終決戦起こしたとして、銀さんはそれに相対しますよね。桂もそうしますよね。万事屋含むもろもろは銀さんをたすける方向で行きますよね。たぶん。
で、高杉がブッ壊してーのは、天導衆の支配体制も幕府ももろもろみんなだとします。
つまり、幕府・天導衆vs高杉vs銀さん、です。
いやこうかな…幕府・天導衆vs(銀さんvs)高杉。
銀さんは高杉を止めるから間に入るかたちで。
その場合、真撰組ってちゅうぶらりんなんですよね、立場が。
たぶん心情的に銀さん側だろうに、幕府に召し抱えられてるから幕府側に立たざるを得ない。というか、そこは筋を通して幕府についてほしい。融通利かせて見逃すにしろ、幕府側に立つ、という姿勢は通してほしい。
そこらへんに組織と個人の相克とかあったりすると思うんだけど、そのときが来ないとわからないよね。空知がどう描くかわかんないもんね。
…と長年思っていまして、見廻組は隊服オマージュから何から、そこらへんの「幕府の側に立つ」役割を真撰組に代わって担うのかなぁと。
「高杉と通じてることから既に幕府の側に立っちゃいないだろう」、とつっこまれたら、それもそうなんですけど。
別にいいんです、幕府に尽くす忠義一徹の組じゃなくて。それは真撰組も勿論そうで。
でも将軍家の存在があるから。将ちゃんとかそよ姫とかを考えると、将軍家をちょっとでも守るなり何なりする立場の何かがないとつらいぞ、とは思ってて。最終決戦に居場所がない的な意味でも、その後の生き残り的な意味でも、身の振りかたでも。
松平のとっつぁんが将ちゃんの親父代わり、みたい話が前に出てきたけど、そのつながりもあってとっつぁんが真撰組に将ちゃんを守れといったら、真撰組は幕府側に立たざるを得ないよなぁ少なくとも対外的には、とか、でも本音と建前とあるから「俺達が護れといわれたのは将軍茂々様であって幕府じゃねぇ」とかさらっといいそうだからそれでも無問題だよなぁとか、いろいろ考えてはいたんですけど。
あと見廻組の将軍家に対する立ち位置がまだわからんと思ってて、いろいろ棚上げしてたんですけど。
今回それが見れそうでわくわくしてるんですけど。
話を戻すと。
真撰組の、万事屋や市井の人と相容れない組織としてのハードでドライな部分を、見廻組が担うのだろうと思ってて、
それはつまり幕府側に立つにしろ高杉につくにしろそうでないにしろ、真撰組とは相容れないよね、だって「相容れない部分」そのものなんだもんね、
つまり、所謂陳腐ないいかたになりますが「悪役」になってくれるわけだよねと思ってまして、
更に陳腐ないいかたになりますが、「正義(というか「市井に生きる主人公の言い分」)」とは真っ向対立してくれる立場なわけだよねと、
……まぁそう思っていた時期がわたしにもありました!
さぶちゃんと万事屋の子どもらのうちとけっぷり見てくださいよ。ここ全然対立する必要性ない。
そうだった、空知は単純な二項対立にはしないんだった。
万事屋はいつも第三勢力なんだった。真撰組とは対立する見廻組も、万事屋とは別に対立する意味も意図もないんだった。
万事屋はいつでもどこでも敵味方の橋渡しをして二項対立の意味を失わせるんだった。親子喧嘩でも権力争いでも、いつもそうだった。
…別に上記妄想のすべてが間違いだっていうつもりじゃないんですけど!なんか空知は、いや人間の話ってもっと複雑だよねって思いました。銀魂は特に。情の話だから。
たぶん負傷したさぶちゃんを新八神楽が抱えて逃げるんだろうな、それはさぶちゃんにとって「万事屋への借り」になるんだろうな、
それは今後の展開において、きっと意味を持つんだろうな、
というこれまた妄想を前提に話してるので、今週号を読んでからではダメだった。この妄想は今のうちに吐き出しておかないと!
今週号読んだらまた何かひっくり返る気がしないでもないですが、最後にひとつ。
・先々代将軍かよおおお
びっくりしました。いい話路線でいくのかと思ったら。
そうしたことを全部わかっていて尚、どうして鈴蘭太夫は彼を呼ぶのか。
そこらへんに打算をしのぐ恋情があるのか、もうひとひねりくるのか、
それは読んでのおたのしみということで、おとなしく待ちます。
ああじゃんぷが読みたい!
短くするつもりで大分長くなった!いつもだ!
短くまとめる才能がほしい。
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