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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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最近このアニメの感想が続くけど、鉄は熱いうちにうてということで、妄想もさっさと吐き出しておかないと忘れちゃうからね。

まだ原作未読のままです。
まとめサイトをぐるっとみての感想。

あといろいろなネタバレ…というか公式での発言を踏まえたネタが多くあります。





・「セイバーェ…」という感想の多さ

「騎士道とかいい加減にしろし」←「いやあの時代の騎士道は絶対だぞ。アーサー王物語読んでみろ」

「正々堂々とかおまえは聖杯と騎士道どっちが優先なんだ」←「手段と目的を一致させたいのは悪いことじゃないだろ。むしろ一騎打ちは最初ランサーが挑んで来たのであってね」

「ランサーをマスターのところに行かせたあれって下手したら切嗣やられてたよね。ランサーがそうしないという信頼関係を築いてても、ケイネス先生に意識が合ったら令呪使って切嗣抹殺だったよね。その時点で切嗣とアイリとセイバーの聖杯戦争終了だよね。もうちょい考えろと」←「これは擁護不能だが、セイバーが行けといわずに引き止めてもマスターの危機のランサーは向かっただろうし、霊体化できないセイバーは絶対にランサーに追いつけない。どの道あの展開になった」「もしランサー到着前にケイネス先生の抹殺を完了してても、魔力供給はソラウだからランサーは消えなくて、結果駆けつけたランサーが主の仇ーと切嗣を倒すだけ」

「綺麗事ばっかぬかしてて成果も出せず何が最優。誰にも勝ててないし、パラメーター通りに無双してるところなんて見たことないぞ」←「StayNightで凛がマスターというのがあってだな…」「黒桜がマスターでオルタ化してたら無双だろう。救いはないが」「チートなやつが普通にチートしてたら話にならないだろ。パラメータが超優秀でした、勝ちました、みたいな簡単なもんじゃないし。つーかうろぶちときのこだし」「Zeroは『セイバーいじめ』がコンセプトのひとつにある作品だから…」

などなど。

アルトリアはああいう奴だと割り切って使うしかないんだと思う。
「ああいう奴だ」と認める=少女を王に担ぎあげて都合良く使った時代と事実の肯定→切嗣のトラウマと信条からして無理。
なので「割り切って」適当にあしらうということができない。だから会話しない。会話すると決定的な決裂を招くから。どうも後に、間接的な会話だけど互いの心情をぶつけあって溝が深まる場面があるらしい。

セイバーと切嗣については完全に堂々巡りだからなー
っていうか各サーヴァントとマスターが堂々巡りで最悪の状況を迎える、というのがZeroだからなー
四次後の、士郎と暮らしてる切嗣なら、セイバーとどっかで和解しようもあるのかもしれないけど、公式やパロディでもそこまったく会話してないからなー
完全にああいえばこういう。みたいになってきてる、Zeroのセイバーについての評。

でも「セイバーがランサーを切嗣のもとへ行かせた」は、あの状況での確定事項として「ランサーはセイバーより絶対に早く切嗣とケイネスのもとに駆け付けられる」がある以上、どう足掻いてもああなったと思うんだ…

たとえば、
「私のマスターのところに行かせるわけにはいかん。いざ騎士として尋常に勝負」
「すまんセイバー。騎士である以上、俺は自分の誇りより主の命を優先する」→霊体化して向かう。セイバーに打つ手なし。

「すまんセイバー。騎士としての誇りにかけて、お前のマスターに手を出すことはしない。お前とは正々堂々と決着をつけることをここに誓う。だから行かせてもらう」→霊体化して(ry

どう足掻いてもランサーは行くし、それをセイバーは止められない。追いつく手段もない。
というのをランサーもセイバーもわかってて、わかってるからこそのあの問答な気がしました。
むしろ、わざと許可を求めることで、セイバーがそれを許した、という口実?が欲しかったような…
あの二人は信頼関係が築かれつつあるから、相手やそのマスターを傷付けない口実探しをしてるようにも見えた。
たとえケイネス先生がランサーを囮に単身攻め込むとかしなかったら、、「今夜のところは共闘感謝するぞランサー」「ああ次はこうはいかないからな。キャスター討伐の後に存分に手合わせ願おう」と穏便に分かれてそうな気がする。ここ二人は騎士道というか相性が合致してるから結局どうしても殺し合いになりきれないんだろうな。


・「雁夜をいい人だと思うやつはちょっと原作読んでくるといい」
「桜を救いたい+葵さんへの恋慕+時臣への劣等感=時臣さえ殺せば万事解決じゃね?が現状だからね。別に時臣死んでも何の解決にもならないからね」
「一応葵さんと時臣には相互理解があって、結果としての行動だというのに…」
「凛も桜も稀有な才能を持ってたが、後継者にできるのは一人だけ。後継者にならない方はもれなく貴重なサンプル扱いでホルマリン漬けにされちゃうから悩んでたら、間桐の家が養子に貰ってくれるっていうから出した」

雁夜おじさんの行動には結構アレなところがあるけど、桜ちゃんを助けようとしてるのが現状彼だけなのでどうも頑張ってほしいと思ってしまう。
あと時臣さんへの嫉妬は絶対あるよね、相当あるよね、と思ってたらどうも本当にそうらしくてわらった。
あと葵さんと時臣さんの相互理解がどんな感じだったかってのがいまいちわからない。時臣さんは間桐で桜ちゃんがどういう暮らしをすることになるのかわかっていたのか否か。葵さんは知ってたらああいうふうに割り切ったりしたのかどうか。ここどうだろうなー
蟲蔵に放り込まれるというのはわかってたのかどうか。魔術師というのは自分の術を明かさないものという気がしてるので、間桐の術の秘に関わる部分だから情報は外に出てない気がしなくもない。
ホルマリン漬けか養子に出すか、と迫られたら後者だけど…

・「ケイネス先生かわいそうすぐる」
これはもう疑念の余地なくかわいそうですよね。
でも彼だって聖杯戦争には武功を求めて参戦しただけらしいですからね。つまり箔付けですよね。
魔術師同士の戦争に魔術師として臨んだのが敗因だなんて、そんなの彼には予想外すぎるだろう。
ていうか切嗣と綺礼が別格すぎるんだよね。『魔術師殺し』と『代行者予備軍』。
現代兵器と魔術の併せ技+それでも対抗してくる魔術師用必殺技持ちとか。無理ゲー。
綺礼はあれ全盛期らしいから生身で対抗するの無理。武装してても無理。英霊に頼るしかない。


・「セイバーェ…」つづき

「セイバーは騎士と王を両立しようとして出来てない」←「本人もわかってる。だから聖杯に託す願いが、自分が王様にならなかったように過去を改変しようとしてる」

「使い魔として召喚されてるのに王様気分が抜けてない。マスターの命令に従えよ」←「もともと冬木の聖杯戦争におけるマスターとサーヴァントの関係はそういうものじゃない。サーヴァントに主に仕える義務はない。だから令呪が存在して釣り合いをとってる」

「Zeroでここまで株を下げてるセイバーだが本編にあたる十年後のStayNightでは成長とかあるのか?というかZero後編での挽回とかは?」←「戦闘的な意味でなら後半の挽回はある。でも精神的にボッコボコにさせるのがZeroだから、救いはない。だから成長とかいう問題ではない」「StayNightでは成長というか、心境の変化はあった。マスターとの対話を通して。だから過去改変なんて間違ってる、自分の行いも間違いも受け入れてあるがまま自然に死を迎えよう、で夢の終わりエンド。でも相手が士郎だから至った境地でもあるので、そこへ至る物語であるZeroではまずあり得ない。俺らは希望へ至る絶望を見てる。まぁその希望すら実はもう穢れてるんだけどな!」


とりあえず原作読んで心情描写に震えろ、というのは散々いわれてたので読みたいです。
でもそうするとアニメで「ああ!ここ!説明が足りない!!」とかってじたばたしそうなので、アニメ視聴→原作の順番ですすめたほうが補完になりそう。
でも…分割2クールで…2クール目が4カ月後…?
そんなに欲望を抑えられないんだぜ。読みたくてまけてしまうんだぜ。

はああとりあえず1巻は読む…!
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