愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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行ってきましたー両国国技館!!
昼夜行きました…たのしかった…あっという間だった。
以下ネタバレ?になりますけど、フワフワしてうろ覚えなところもあるので「へーこんなんだったんだー」って程度の信憑性の低いネタバレになります。
内容順不同なので、詳細や正確なところはDVD待ちです。
11:00 両国国技館到着。旻さんと合流。足掛け6年はオンで付き合ってて今回初めてお会いしました。
しかし両国は若いお嬢さんでいっぱいで、顔合わせもせずにあの人込みの中集合は自殺行為だったと後になって思いました笑
入場の折にもらえるチラシとポストカード。

昼は一階升席でした。

昼公演ざっくり。
・前説。エリーと阪口さん(新八)
・鉄と土方(合いの手)でラップ…?で会場諸注意。
・舞台登場前にキャストが楽屋?袖?から。
石田さんがからあげくん(辛いやつ)をもっさもっさ。
くぎゅ「じゃあ誰が最初に行くかくじ引きしましょう。赤いボールが出たらその人が最初です」→みんな引いたら赤→「やっぱりみんなで一緒に行きましょうね」
しかし一人だけ何か違うものを引いてる杉田さん。
昼:「あの…俺だけなんか…七つ集めて願いをかなえる系のやつなんだけど…」
夜:(金色の玉を引いて)「なんで俺だけ去勢されてんだァァァ」
ネタが細かい!
・生アフレコ:バラガキ篇。
サプライズゲスト森川さん(さぶちゃん役)
客席近くにふっとスポットさして、そこにキャストが立ってて生アフレコしだすんです。こっち側には中井さんがいて、舞台挟んで向こう側に森川さんがいました。隣の旻さんいわく、「声を合わせる演技のときはこれだけ距離があっても目を合わせて演技してた」。おお…
これ他の生アフレコでも他キャストでも同様ぽかったです。
やった部分。
さぶちゃんvs土方
銀さんの白夜叉名乗り上げ→銀さん土方の遣り取り→鉄確保→ヘリ撃墜
沖田vsのぶめ(「鞘ん中で眠りな、なまくら」の客席の悲鳴がすごかった)
さぶちゃんに刃を突き付け痛み分けを提案する近藤山崎+土方
・歌
要所要所に歌が挟まります。よりぬきOPEDや、OPEDや、劇場版のテーマソングとか!
お通ちゃんの「放送コードなんてくそくらえ」と「まんたま」が流れて笑うしか。
放送コード~のバックダンサーがトッシーと親衛隊の格好をしてる方が各一名いて、見事に、うん、ヲタ芸でした。
「次が最後の曲になります」「えー!(まだ一曲しかやってないじゃない!)」「みんな…まんたまって知ってる?」(ざわめきながら笑いも起こる客席)「コールレスポンスをやろうと思います。みんな、繰り返してね。まんまんまんま、まんたまたま…」うろ覚えですがこんな感じ。
昼:「みんな!恥じらいはここに捨てて帰ろう!」
夜:「いいよ!昼よりもみんな思い切りがいい!」
夜公演は人もぎっしり入ってたせいか、昼公演も参戦した方が実はそこそこいるのか、がっつり叫んでました。かくいうわたしも夜は叫んだ。恥じらい?捨ててきました。
・「公開前夜祭って前夜にやるもんなんじゃないの?」とマダオがいうから。
テレビ東京のアナウンサーをわざわざ呼んで、報道陣(サクラ)を用意して、ドレスコードでキャスト陣がスーツや何かでドレスアップして、公開直前記者会見をセッティング。なんという茶番!(ほめてる)
ふっさん(藤田監督)や樋口Pも登場。こう…プロレスみたいに登場→登壇までにその人の紹介があるんですが、それがネタ満載。特に中井さんのいじられっぷり。フットボール番組のナレーションやってることをいじられてて笑った。そうだね!やってるね!
監督一言どうぞ!といわれて。「あの…公開前夜っていう設定を抜きにすると…僕一昨日の朝まで編集作業やってたんで、帰って寝たいです」 お…おつかれさまですー!ありがとうございます!
・ヒット祈願
渋谷の氷川神社の神主さんを呼んで、略式ですが神事を行いました。
客席も立ちあがって頭を下げ、二礼二拍一礼まできっちりやりました。
途中、神主さんの祝詞で「現金その他を奉り~」って聞こえたのがわたしの空耳でなければ、その通りだけど何をいってはるんですかって気にもなる笑
略式とはいえあれだけの人数で、もとは神事である相撲、その聖地・両国国技館で行ったことを考えると、なんだか呪術的にすごく、効力ありそうです。
身バレかもですが我慢出来ないのでいいます。渋谷の氷川神社…わたしの通ってた学校のすぐ隣にあるんです…すごく…知ってます… 笑うしかない。
・もうすぐ七夕ですね
そうですね、公開前夜(7月5日)だったらね。
事前にアニメイトに設置しておいた短冊と笹を舞台中央へ。
「これはスタッフですか」「我々がいうべきこともう願われてるんですけど」とキャストにいわれるきちんと劇場版の成功を祈る短冊があったり。
キャストの短冊もあったようです。
中井さん。
昼「あの…僕すごく普通に『家族の健康』って書いちゃったんですけど…」(「なんで」「こういうこと書いとくとね…これがDVDになったとき家族で観ててウケがいいんですよ…」「いっちゃった!それいったらおしまいだよ!!」)
夜「え…僕のは『老眼が治りますように』…」(「中井くんそれ無理」「マジっすか先輩!?」)
鈴村さん。
昼「みんなあんまり終わる終わるいうもんでね。僕はこう願っときました。『銀魂GTが始まりますように』っと」(「そこはGSじゃないと。G=ごめん S=空知先生、じゃないと」)
夜「僕これです。『銀魂UC(ユニコーン)が始まりますように』」(「銀魂はガンダムネタがいっぱい出てくるからもういいんじゃないの。逆なんじゃないの」「逆とは?」「つまりガンダムに銀魂が出張すれば」「ああ!」「それはいい…のか?」)
杉田さん。
昼「『うんこしたら見ない』」(「それ願い事じゃなくて決意表明じゃん!」「いや…まさかこの場で読むことになると思ってなくて。今日ここに来てる僕の母に後で叱られる…」)
とか。
杉田さん、阪口さん、くぎゅ、高橋さん(定春とお通)、千葉さん、中井さん、鈴村さん、太田さん、石田さん。
このへんのメンバーの短冊があったようです。
・劇場版先取り
タイトル前ぐらいまでちょこっと流してくれました。キャストの掛け声で始まる。
「あのスマップものぼったという、高さ8メートルの台に乗って上空から開始を宣言してもらいたいと思います」選ばれるは杉田さん、中井さん、鈴村さん、石田さん。
夜公演で杉田さんが「高い!高い!」「助けてくださーい!」と叫んでてワロタ
「揺れる!」と叫ぶ杉田さんにくぎゅと阪口さんが「杉田くん、落ちないでね」と下から叫んでて万事屋なごむ。
中井さんと鈴村さんが「劇場版銀魂完結篇」で杉田さんが「万事屋よ永遠なれ」というあたりは順当ですが、石田さんの「世界最速先行上映」が一人だけ長くてちょっと笑った。でもきれいに掛け声かけおおせた石田さん流石や。
・劇場版
ちょこっとです。白夜叉の戦闘シーン。笑い要素なし。
おおう…と息をのんで見つめるうちに終わり、映画のテーマソングが生ライブ。
今公演のどの歌もそうですけど、生もあって肌に音がぶつかってびりびりきます。懐かしいやら何やら。
個人的に一番ぐっときたのはサムライハート。「泣いたって笑って憎んだって愛して生きてゆこう」…銀魂だ…四天王篇だ… 「この街で生きていくんだ」…かぶき町だ…
あなたMAGICも好きです。「世界も涙も強さも忘れて素敵なあなたに歌われたいよ」
・月
「あれ神楽ちゃん、銀さんは?」「知らないネ。さっき何もいわずにふらっと出てったヨ」「えー困ったな…そろそろ終わりが近いし、挨拶しないといけないのに」「大丈夫ヨ、まだ全然焦るような時間じゃない。一刻を争うような時間じゃないネ。それはそうと新八、今日は満月アルか?」「え…どうだろ。昨日の月を見なかったからなぁ」「きっと今日は満月ネ。これだけのお客さんがいて、これだけの人たちが私たちの映画を待っててくれてる。それなら今夜昇る月は満月ネ。満月に決まってるアル」
↓
「私はこの月が憎い…」と一国傾城篇が始まる。
・生アフレコ:一国傾城篇
サプライズゲスト井上さん(朧役)、甲斐田さん(月詠役)、小野さん(将軍役)。
甲斐田さん着物で美人だった…リアルツッキーだった…
「一国傾城篇を演じてどうでしたか?」
井上さん「すごく真面目なアニメなんだなと思ったんですが、どうも僕の出たところだけだったみたいだと知りました」
甲斐田さん「一国傾城篇があったからこんなイベントに出させていただくことになって嬉しいんですけど、私今日呼ばれなくても来るつもりでしたっていうかあっち(客席)側にいたかったです。銀さん大好きです」 リアルツッキーか。かわいいな甲斐田さん美人だな。
小野さん「初めて将軍が将軍らしいというか、ああ…将軍だったんだな…と」 ですよねー!!
・空知の手紙
・サムライハート
「ではそろそろ終了ということで…」→エリー登場「何か忘れてないか?」「ここに集ったサムライたちの心の叫びを」「すなわち『サムライハート』!」
ほんと好きです、サムライハート。
・サムライハートのち、ご挨拶。
アーティスト、キャストに拍手。キャストが外向きに輪になって手をつなぎ、一斉に一礼。
サプライズゲストを一足先に帰すと、舞台中央に運ばれてくる前述の笹。
その笹を中心にキャストが囲み、二礼二拍一礼。
笹を残して今度こそキャスト退場。
以上で昼公演は終了です。
・昼公演終了後
物販に並んでみました。
昼公演前に並んだらまず公演に間に合わなそうだったので。
ほとんど売り切れでした。かろうじてパンフとうちわはあった。
旻さんはパンフをゲット。見せてもらおうと思って忘れた笑
いやあ…すごい人だった。
・昼ごはん
お昼どころはご多分に漏れず、12時~2時ランチ、仕込み挟んで、17時~夜営業です。つまり昼公演後はどこも開いてない笑
開いてる店に人が集中するもんだからもうどこも満席。
ガード下沿いのラーメン屋に入りました。そこは作ってるお兄ちゃんとそれ以外を担当してるお姉ちゃんの二人でまわしてるんですが、お兄ちゃんがまた話好き。
旻さんが「あの兄ちゃんなんか洋ちゃん(大泉〇)に似てる…」といってからわたしにもそうとしか見えなくて困った。
しょっぱなから「銀魂のイベント楽しかったですか?」ときたもんだ!
楽しかったですとも。
洋ちゃん(仮)「一応近くでやるイベントは把握してからスケジュール組んでるんだけど、まさかこんなに混むと思ってなくって!いやーすごいね!」
「すぐそこのドトールの人と、『銀魂は女性ファン多いからきっとドトール混むよ。ラーメン屋はそうでもないよ。だから一日だけ替わって』とか話したりして」(そのドトールも横通ってきたけど満席でしたと伝えたら笑いが引きつってた。「マジですか」と)
「ジャンプは読んでたりするんだけど、銀魂は読んでなくて」
「女性にはデザートサービスするんだけど、まさかこんなに人来ると思ってなくて。実際2時くらいまでスッゲー暇で帰ろうかと思ってたくらいだし。で、デザートないから黒ウーロン茶どうぞ」
あれこれおしゃべりしつつ食べました、胡麻つけ麺(冷)。おいしかった笑 旻さんは塩つけ麺だったかな。
「これから夜公演あるんでまたきっと混みますよー」といって出てきましたが、実際どうだったんだろうか。
江戸東京博物館にも行きたかったんですが、物販並んだのや昼処探したりで結局食べてすぐ夜公演に向かいました。そのくらいでちょうどよかった。
夜は二階席でしたが、舞台がよく見えるしスクリーン見やすいし床にも映像出てるのが見えるし、距離あるけどこれはこれで当たりだなって思いました。

・前説。エリーと太田さん(山崎)
・桂のカツラップ。合いの手は銀さん。会場諸注意。
・金魂篇生アフレコ。サプライズゲストは中村さん(金さん)
隣の旻さんのテンションがやばかったがわたしも要所要所で人のこといえない感じでした。
キャストは背中に「銀幕前夜祭り2013」の文字が入った特注の羽織を着てるんですが、杉田さんは銀さん風にそれを片肌脱いでます。旻さんに指摘されて初めて気がつきましたが、中村さんも金さん仕様で片肌脱いでて、それが杉田さん(銀さん)と逆でした。つまり鏡映し。
中村さんと杉田さんも、昼のバラガキ篇の森川さん中井さんと同じく、声を合わせる部分でしっかり目を合わせて呼吸を合わせてたらしいので流石だなと。
やった部分。
銀さんの金さん抹殺未遂(あっ手が滑ったDVDドーン)→新八神楽の銀さん拒絶
銀さんvs金さん
銀さんの「切腹」と始まりの四人の集結
このあたりかな…
だいたい昼公演と同じ流れですので割愛。
あっ昼もそうでしたが歌などでタイミング合わせて天井付近のからくり(笑)が作動し、紙吹雪が舞ったりしてました。
昼公演の升席では無理でしたが、夜公演の二階席では待ってるものをどちらも入手することに成功いたしました。
これ。

とこれ。

凝ってるなぁ…
・月のくだりから生アフレコ:一国傾城篇へ
サプライズゲスト井上さん(朧役)、平野さん(のぶめ役)、小野さん(将軍役)
まさか平野綾さんが来るとは。
小野さん「実はその…今ここでしたいことがあって。みなさんにお願いしたいことがあるんです」 なんだなんだと思ったら。「…将軍かよー、ってツッコんでもらえますか」 なんという…!
杉田さん「じゃあ1、2、3、せーので、『将軍かよォォォ』といきますか」
…叫びましたとも!
小野さんが将軍…茂々大好きなんだなって、思わず半泣きになりました。銀魂愛されてるって思うと泣けてきてしまう。
・公開記者会見(偽)
昼でもやった監督やPやキャストがインタビューを受ける形式のアレ。
昼は帰りたい発言してた監督もちょっとまじめに答えてくれました。
あと、ここかな?杉田さんの一言。
杉田さん「やりたいことと、やらなくちゃいけないことだったら、普通後者をとります。でも、銀魂に関しては僕は、『やらなくちゃいけないこと』じゃなくて『やりたいこと』なんです。そっちに天秤が傾くなんて僕は他にないんです。だから、特別な作品なんだなって。それにね、きっと終わりはしませんよ。消えたりはしない。なんだかんだ続いてくと思います」
自分たち(=銀魂が好きな人たち)がいれば、銀魂は続く。と聴こえました。
・空知の手紙
これはここで詳細伝えるのは野暮ですよねーwww
是非DVD買って(借りて)、その耳で、その目でお確かめください。
くぎゅとまあやを贔屓しておりましたので鈴村さんが「あの人バカなの!?」とツッコんでました。むしろその扱いはオイシイですよね鈴村さん…笑
以上で夜公演も終了です。
昼公演は頭フワフワしてなんだか長く感じましたが、夜公演はあっという間でした。えっもう終わっちゃうの…?
旻さんとも話し合いましたが、実際に生で声優さんを見た感想は「あっ…実在したんだ…」でした。
いつも画面越しに見てる存在だから…
余談ですがBBCシャーロックのシャーロック役、ベネさんが来日なされた折、空港お出迎えで生ベネさんをご覧になったSHクラスタの方々も「あ…実在…したんだ…」みたいな感想だったので、声優俳優はほぼ二次元というか別世界、フィクションの側の人間なんだなってつくづく思いました。現実味ないです。
・夜公演終了後
ここからは余談というか旻さんとふらふらしたよーって覚書なので興味ない方は割愛して結構です。
新宿まで移動。途中の水道橋で嵐のライブか何かあったのか、水道橋が黒山のひとだかり。しかも女性ばっか。
今夜の中央総武線はイベント帰りの女性ですし詰めですかそうですか…
旻さんがご紹介を受けたカレー屋さんがまたおいしくって!
食べログ…じゃない、何かでオススメメニューが「トマトとチーズのカレーが辛さ控え目でいい感じ」とあったのですが、店員のお姉さんにご助言いただいて「バターで炒めたエビ入りでチーズトッピング」のやつにしました。うん…ほんとおいしかったです。久々に食べる福神漬けもおいしかった。食後のコーヒーも濃厚かつ芳醇でした。
たまにはいいもん食わんといかん。
もう10時で開いてる店がない中、お土産を探し歩く。伊勢丹のデパ地下はそこでしか売ってないものもあると評判だったから、早い時間に二人で行けばよかったですね(私信)
なんとかゲット。今度はわたしが、旻さんが朝食べたというロッテリアの万事屋セットを持ち帰りでお買い上げ。
万事屋セット詳細。
ここで旻さんとはお別れ。ありがとうございましたー!チケット購入もろもろのめんどくさいのを丸投げにしてて…ホント…すみませんっしたー!!
今度はわたしがそっちに遊びに行きます。まったく行ったことないんで、関西地方。
その時はどうぞよろしく@私信
終電近くの満員電車でお持ち帰りの万事屋セット死守しました。わたしは潰れました。
辛い辛い!マヨつけて食べました…いちごシェイクなんて何年ぶりに飲んだろう。
書きそびれてることも山のようにあるんですが、「正確な詳細はDVDで!」です。続きはwebでのノリです。
また追記に来るかも。
ついったにも呟きましたが、ホント、行けてよかったです。ほんとうに。
フォロワの銀魂クラスタも昼公演だけ~とか地方だからライビュで~とか、結構参加してて。
あの空間、あの体験を共有したんだなぁと思うだけで感無量です。
公式であんな人集めるイベント、しかも国技館でやるやつは舞台とかでも何でもないのに、あんなに人が集まるなんて、集められると見込んでるなんて、と銀魂の動員人数のすごさを思います。
それだけの人に期待され、望まれてる作品に出会えて、一緒に年をとってこれて、本当によかった。
銀魂が愛されてるとしあわせ。
昼夜行きました…たのしかった…あっという間だった。
以下ネタバレ?になりますけど、フワフワしてうろ覚えなところもあるので「へーこんなんだったんだー」って程度の信憑性の低いネタバレになります。
内容順不同なので、詳細や正確なところはDVD待ちです。
11:00 両国国技館到着。旻さんと合流。足掛け6年はオンで付き合ってて今回初めてお会いしました。
しかし両国は若いお嬢さんでいっぱいで、顔合わせもせずにあの人込みの中集合は自殺行為だったと後になって思いました笑
入場の折にもらえるチラシとポストカード。
昼は一階升席でした。
昼公演ざっくり。
・前説。エリーと阪口さん(新八)
・鉄と土方(合いの手)でラップ…?で会場諸注意。
・舞台登場前にキャストが楽屋?袖?から。
石田さんがからあげくん(辛いやつ)をもっさもっさ。
くぎゅ「じゃあ誰が最初に行くかくじ引きしましょう。赤いボールが出たらその人が最初です」→みんな引いたら赤→「やっぱりみんなで一緒に行きましょうね」
しかし一人だけ何か違うものを引いてる杉田さん。
昼:「あの…俺だけなんか…七つ集めて願いをかなえる系のやつなんだけど…」
夜:(金色の玉を引いて)「なんで俺だけ去勢されてんだァァァ」
ネタが細かい!
・生アフレコ:バラガキ篇。
サプライズゲスト森川さん(さぶちゃん役)
客席近くにふっとスポットさして、そこにキャストが立ってて生アフレコしだすんです。こっち側には中井さんがいて、舞台挟んで向こう側に森川さんがいました。隣の旻さんいわく、「声を合わせる演技のときはこれだけ距離があっても目を合わせて演技してた」。おお…
これ他の生アフレコでも他キャストでも同様ぽかったです。
やった部分。
さぶちゃんvs土方
銀さんの白夜叉名乗り上げ→銀さん土方の遣り取り→鉄確保→ヘリ撃墜
沖田vsのぶめ(「鞘ん中で眠りな、なまくら」の客席の悲鳴がすごかった)
さぶちゃんに刃を突き付け痛み分けを提案する近藤山崎+土方
・歌
要所要所に歌が挟まります。よりぬきOPEDや、OPEDや、劇場版のテーマソングとか!
お通ちゃんの「放送コードなんてくそくらえ」と「まんたま」が流れて笑うしか。
放送コード~のバックダンサーがトッシーと親衛隊の格好をしてる方が各一名いて、見事に、うん、ヲタ芸でした。
「次が最後の曲になります」「えー!(まだ一曲しかやってないじゃない!)」「みんな…まんたまって知ってる?」(ざわめきながら笑いも起こる客席)「コールレスポンスをやろうと思います。みんな、繰り返してね。まんまんまんま、まんたまたま…」うろ覚えですがこんな感じ。
昼:「みんな!恥じらいはここに捨てて帰ろう!」
夜:「いいよ!昼よりもみんな思い切りがいい!」
夜公演は人もぎっしり入ってたせいか、昼公演も参戦した方が実はそこそこいるのか、がっつり叫んでました。かくいうわたしも夜は叫んだ。恥じらい?捨ててきました。
・「公開前夜祭って前夜にやるもんなんじゃないの?」とマダオがいうから。
テレビ東京のアナウンサーをわざわざ呼んで、報道陣(サクラ)を用意して、ドレスコードでキャスト陣がスーツや何かでドレスアップして、公開直前記者会見をセッティング。なんという茶番!(ほめてる)
ふっさん(藤田監督)や樋口Pも登場。こう…プロレスみたいに登場→登壇までにその人の紹介があるんですが、それがネタ満載。特に中井さんのいじられっぷり。フットボール番組のナレーションやってることをいじられてて笑った。そうだね!やってるね!
監督一言どうぞ!といわれて。「あの…公開前夜っていう設定を抜きにすると…僕一昨日の朝まで編集作業やってたんで、帰って寝たいです」 お…おつかれさまですー!ありがとうございます!
・ヒット祈願
渋谷の氷川神社の神主さんを呼んで、略式ですが神事を行いました。
客席も立ちあがって頭を下げ、二礼二拍一礼まできっちりやりました。
途中、神主さんの祝詞で「現金その他を奉り~」って聞こえたのがわたしの空耳でなければ、その通りだけど何をいってはるんですかって気にもなる笑
略式とはいえあれだけの人数で、もとは神事である相撲、その聖地・両国国技館で行ったことを考えると、なんだか呪術的にすごく、効力ありそうです。
身バレかもですが我慢出来ないのでいいます。渋谷の氷川神社…わたしの通ってた学校のすぐ隣にあるんです…すごく…知ってます… 笑うしかない。
・もうすぐ七夕ですね
そうですね、公開前夜(7月5日)だったらね。
事前にアニメイトに設置しておいた短冊と笹を舞台中央へ。
「これはスタッフですか」「我々がいうべきこともう願われてるんですけど」とキャストにいわれるきちんと劇場版の成功を祈る短冊があったり。
キャストの短冊もあったようです。
中井さん。
昼「あの…僕すごく普通に『家族の健康』って書いちゃったんですけど…」(「なんで」「こういうこと書いとくとね…これがDVDになったとき家族で観ててウケがいいんですよ…」「いっちゃった!それいったらおしまいだよ!!」)
夜「え…僕のは『老眼が治りますように』…」(「中井くんそれ無理」「マジっすか先輩!?」)
鈴村さん。
昼「みんなあんまり終わる終わるいうもんでね。僕はこう願っときました。『銀魂GTが始まりますように』っと」(「そこはGSじゃないと。G=ごめん S=空知先生、じゃないと」)
夜「僕これです。『銀魂UC(ユニコーン)が始まりますように』」(「銀魂はガンダムネタがいっぱい出てくるからもういいんじゃないの。逆なんじゃないの」「逆とは?」「つまりガンダムに銀魂が出張すれば」「ああ!」「それはいい…のか?」)
杉田さん。
昼「『うんこしたら見ない』」(「それ願い事じゃなくて決意表明じゃん!」「いや…まさかこの場で読むことになると思ってなくて。今日ここに来てる僕の母に後で叱られる…」)
とか。
杉田さん、阪口さん、くぎゅ、高橋さん(定春とお通)、千葉さん、中井さん、鈴村さん、太田さん、石田さん。
このへんのメンバーの短冊があったようです。
・劇場版先取り
タイトル前ぐらいまでちょこっと流してくれました。キャストの掛け声で始まる。
「あのスマップものぼったという、高さ8メートルの台に乗って上空から開始を宣言してもらいたいと思います」選ばれるは杉田さん、中井さん、鈴村さん、石田さん。
夜公演で杉田さんが「高い!高い!」「助けてくださーい!」と叫んでてワロタ
「揺れる!」と叫ぶ杉田さんにくぎゅと阪口さんが「杉田くん、落ちないでね」と下から叫んでて万事屋なごむ。
中井さんと鈴村さんが「劇場版銀魂完結篇」で杉田さんが「万事屋よ永遠なれ」というあたりは順当ですが、石田さんの「世界最速先行上映」が一人だけ長くてちょっと笑った。でもきれいに掛け声かけおおせた石田さん流石や。
・劇場版
ちょこっとです。白夜叉の戦闘シーン。笑い要素なし。
おおう…と息をのんで見つめるうちに終わり、映画のテーマソングが生ライブ。
今公演のどの歌もそうですけど、生もあって肌に音がぶつかってびりびりきます。懐かしいやら何やら。
個人的に一番ぐっときたのはサムライハート。「泣いたって笑って憎んだって愛して生きてゆこう」…銀魂だ…四天王篇だ… 「この街で生きていくんだ」…かぶき町だ…
あなたMAGICも好きです。「世界も涙も強さも忘れて素敵なあなたに歌われたいよ」
・月
「あれ神楽ちゃん、銀さんは?」「知らないネ。さっき何もいわずにふらっと出てったヨ」「えー困ったな…そろそろ終わりが近いし、挨拶しないといけないのに」「大丈夫ヨ、まだ全然焦るような時間じゃない。一刻を争うような時間じゃないネ。それはそうと新八、今日は満月アルか?」「え…どうだろ。昨日の月を見なかったからなぁ」「きっと今日は満月ネ。これだけのお客さんがいて、これだけの人たちが私たちの映画を待っててくれてる。それなら今夜昇る月は満月ネ。満月に決まってるアル」
↓
「私はこの月が憎い…」と一国傾城篇が始まる。
・生アフレコ:一国傾城篇
サプライズゲスト井上さん(朧役)、甲斐田さん(月詠役)、小野さん(将軍役)。
甲斐田さん着物で美人だった…リアルツッキーだった…
「一国傾城篇を演じてどうでしたか?」
井上さん「すごく真面目なアニメなんだなと思ったんですが、どうも僕の出たところだけだったみたいだと知りました」
甲斐田さん「一国傾城篇があったからこんなイベントに出させていただくことになって嬉しいんですけど、私今日呼ばれなくても来るつもりでしたっていうかあっち(客席)側にいたかったです。銀さん大好きです」 リアルツッキーか。かわいいな甲斐田さん美人だな。
小野さん「初めて将軍が将軍らしいというか、ああ…将軍だったんだな…と」 ですよねー!!
・空知の手紙
・サムライハート
「ではそろそろ終了ということで…」→エリー登場「何か忘れてないか?」「ここに集ったサムライたちの心の叫びを」「すなわち『サムライハート』!」
ほんと好きです、サムライハート。
・サムライハートのち、ご挨拶。
アーティスト、キャストに拍手。キャストが外向きに輪になって手をつなぎ、一斉に一礼。
サプライズゲストを一足先に帰すと、舞台中央に運ばれてくる前述の笹。
その笹を中心にキャストが囲み、二礼二拍一礼。
笹を残して今度こそキャスト退場。
以上で昼公演は終了です。
・昼公演終了後
物販に並んでみました。
昼公演前に並んだらまず公演に間に合わなそうだったので。
ほとんど売り切れでした。かろうじてパンフとうちわはあった。
旻さんはパンフをゲット。見せてもらおうと思って忘れた笑
いやあ…すごい人だった。
・昼ごはん
お昼どころはご多分に漏れず、12時~2時ランチ、仕込み挟んで、17時~夜営業です。つまり昼公演後はどこも開いてない笑
開いてる店に人が集中するもんだからもうどこも満席。
ガード下沿いのラーメン屋に入りました。そこは作ってるお兄ちゃんとそれ以外を担当してるお姉ちゃんの二人でまわしてるんですが、お兄ちゃんがまた話好き。
旻さんが「あの兄ちゃんなんか洋ちゃん(大泉〇)に似てる…」といってからわたしにもそうとしか見えなくて困った。
しょっぱなから「銀魂のイベント楽しかったですか?」ときたもんだ!
楽しかったですとも。
洋ちゃん(仮)「一応近くでやるイベントは把握してからスケジュール組んでるんだけど、まさかこんなに混むと思ってなくって!いやーすごいね!」
「すぐそこのドトールの人と、『銀魂は女性ファン多いからきっとドトール混むよ。ラーメン屋はそうでもないよ。だから一日だけ替わって』とか話したりして」(そのドトールも横通ってきたけど満席でしたと伝えたら笑いが引きつってた。「マジですか」と)
「ジャンプは読んでたりするんだけど、銀魂は読んでなくて」
「女性にはデザートサービスするんだけど、まさかこんなに人来ると思ってなくて。実際2時くらいまでスッゲー暇で帰ろうかと思ってたくらいだし。で、デザートないから黒ウーロン茶どうぞ」
あれこれおしゃべりしつつ食べました、胡麻つけ麺(冷)。おいしかった笑 旻さんは塩つけ麺だったかな。
「これから夜公演あるんでまたきっと混みますよー」といって出てきましたが、実際どうだったんだろうか。
江戸東京博物館にも行きたかったんですが、物販並んだのや昼処探したりで結局食べてすぐ夜公演に向かいました。そのくらいでちょうどよかった。
夜は二階席でしたが、舞台がよく見えるしスクリーン見やすいし床にも映像出てるのが見えるし、距離あるけどこれはこれで当たりだなって思いました。
・前説。エリーと太田さん(山崎)
・桂のカツラップ。合いの手は銀さん。会場諸注意。
・金魂篇生アフレコ。サプライズゲストは中村さん(金さん)
隣の旻さんのテンションがやばかったがわたしも要所要所で人のこといえない感じでした。
キャストは背中に「銀幕前夜祭り2013」の文字が入った特注の羽織を着てるんですが、杉田さんは銀さん風にそれを片肌脱いでます。旻さんに指摘されて初めて気がつきましたが、中村さんも金さん仕様で片肌脱いでて、それが杉田さん(銀さん)と逆でした。つまり鏡映し。
中村さんと杉田さんも、昼のバラガキ篇の森川さん中井さんと同じく、声を合わせる部分でしっかり目を合わせて呼吸を合わせてたらしいので流石だなと。
やった部分。
銀さんの金さん抹殺未遂(あっ手が滑ったDVDドーン)→新八神楽の銀さん拒絶
銀さんvs金さん
銀さんの「切腹」と始まりの四人の集結
このあたりかな…
だいたい昼公演と同じ流れですので割愛。
あっ昼もそうでしたが歌などでタイミング合わせて天井付近のからくり(笑)が作動し、紙吹雪が舞ったりしてました。
昼公演の升席では無理でしたが、夜公演の二階席では待ってるものをどちらも入手することに成功いたしました。
これ。
とこれ。
凝ってるなぁ…
・月のくだりから生アフレコ:一国傾城篇へ
サプライズゲスト井上さん(朧役)、平野さん(のぶめ役)、小野さん(将軍役)
まさか平野綾さんが来るとは。
小野さん「実はその…今ここでしたいことがあって。みなさんにお願いしたいことがあるんです」 なんだなんだと思ったら。「…将軍かよー、ってツッコんでもらえますか」 なんという…!
杉田さん「じゃあ1、2、3、せーので、『将軍かよォォォ』といきますか」
…叫びましたとも!
小野さんが将軍…茂々大好きなんだなって、思わず半泣きになりました。銀魂愛されてるって思うと泣けてきてしまう。
・公開記者会見(偽)
昼でもやった監督やPやキャストがインタビューを受ける形式のアレ。
昼は帰りたい発言してた監督もちょっとまじめに答えてくれました。
あと、ここかな?杉田さんの一言。
杉田さん「やりたいことと、やらなくちゃいけないことだったら、普通後者をとります。でも、銀魂に関しては僕は、『やらなくちゃいけないこと』じゃなくて『やりたいこと』なんです。そっちに天秤が傾くなんて僕は他にないんです。だから、特別な作品なんだなって。それにね、きっと終わりはしませんよ。消えたりはしない。なんだかんだ続いてくと思います」
自分たち(=銀魂が好きな人たち)がいれば、銀魂は続く。と聴こえました。
・空知の手紙
これはここで詳細伝えるのは野暮ですよねーwww
是非DVD買って(借りて)、その耳で、その目でお確かめください。
くぎゅとまあやを贔屓しておりましたので鈴村さんが「あの人バカなの!?」とツッコんでました。むしろその扱いはオイシイですよね鈴村さん…笑
以上で夜公演も終了です。
昼公演は頭フワフワしてなんだか長く感じましたが、夜公演はあっという間でした。えっもう終わっちゃうの…?
旻さんとも話し合いましたが、実際に生で声優さんを見た感想は「あっ…実在したんだ…」でした。
いつも画面越しに見てる存在だから…
余談ですがBBCシャーロックのシャーロック役、ベネさんが来日なされた折、空港お出迎えで生ベネさんをご覧になったSHクラスタの方々も「あ…実在…したんだ…」みたいな感想だったので、声優俳優はほぼ二次元というか別世界、フィクションの側の人間なんだなってつくづく思いました。現実味ないです。
・夜公演終了後
ここからは余談というか旻さんとふらふらしたよーって覚書なので興味ない方は割愛して結構です。
新宿まで移動。途中の水道橋で嵐のライブか何かあったのか、水道橋が黒山のひとだかり。しかも女性ばっか。
今夜の中央総武線はイベント帰りの女性ですし詰めですかそうですか…
旻さんがご紹介を受けたカレー屋さんがまたおいしくって!
食べログ…じゃない、何かでオススメメニューが「トマトとチーズのカレーが辛さ控え目でいい感じ」とあったのですが、店員のお姉さんにご助言いただいて「バターで炒めたエビ入りでチーズトッピング」のやつにしました。うん…ほんとおいしかったです。久々に食べる福神漬けもおいしかった。食後のコーヒーも濃厚かつ芳醇でした。
たまにはいいもん食わんといかん。
もう10時で開いてる店がない中、お土産を探し歩く。伊勢丹のデパ地下はそこでしか売ってないものもあると評判だったから、早い時間に二人で行けばよかったですね(私信)
なんとかゲット。今度はわたしが、旻さんが朝食べたというロッテリアの万事屋セットを持ち帰りでお買い上げ。
万事屋セット詳細。
ここで旻さんとはお別れ。ありがとうございましたー!チケット購入もろもろのめんどくさいのを丸投げにしてて…ホント…すみませんっしたー!!
今度はわたしがそっちに遊びに行きます。まったく行ったことないんで、関西地方。
その時はどうぞよろしく@私信
終電近くの満員電車でお持ち帰りの万事屋セット死守しました。わたしは潰れました。
辛い辛い!マヨつけて食べました…いちごシェイクなんて何年ぶりに飲んだろう。
書きそびれてることも山のようにあるんですが、「正確な詳細はDVDで!」です。続きはwebでのノリです。
また追記に来るかも。
ついったにも呟きましたが、ホント、行けてよかったです。ほんとうに。
フォロワの銀魂クラスタも昼公演だけ~とか地方だからライビュで~とか、結構参加してて。
あの空間、あの体験を共有したんだなぁと思うだけで感無量です。
公式であんな人集めるイベント、しかも国技館でやるやつは舞台とかでも何でもないのに、あんなに人が集まるなんて、集められると見込んでるなんて、と銀魂の動員人数のすごさを思います。
それだけの人に期待され、望まれてる作品に出会えて、一緒に年をとってこれて、本当によかった。
銀魂が愛されてるとしあわせ。
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