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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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ちょっと風邪引いていろんなものからログアウトしてました。でもあにぎんは!毎週観てます!おじゃんぷも!毎週読んでます!(元気じゃん)

周りで流行ってる喉風邪にかかったようです。最近の風邪ってこわいですね。夏場なのに毛布かぶってもまだ寒かったよ。関節の軋みがすごくて寝返りどころか立って歩くこともままならなかったよ。
悪化すると声が出なくなるんですけど、そうならなくてよかったー

ぎんたまも溜めてるんですけど、新刊が出たのでジャイキリの話をしにきました。
あっ、なでしこジャパン、世界一おめでとう!観てたよ!






まずなでしこの話。

なでしこはホントに手に汗握る試合展開で、後から振り返ってみると「うっそだー」ってくらい、事実は小説より奇なりを地で行く、ドラマみたいな展開でした。ああ…すごかった…
でも最終的にPK前の円陣で、控えコーチ選手監督、みんな自然に笑いつつ気合い入れてたので、ああ楽しんでる、楽しんでるやつらにゃ敵いやしないよ、なんて思えたので、何となく勝てるんじゃないかと思ってました。追われるアメリカ側は表情固かったし。終わってからならいえる(笑

朝からエキサイトさせていただきました。ほんとうにおめでとう。ありがとう。

19巻と20巻さらっと流しての感想です。

試合展開を選手配置と動きから考察できるほどサッカーに造詣が深くないので、お茶漬け並にさらさら~っとした話しかできないんですけど、まぁお茶漬けなんで他のリアサカ歴のある方々の濃ゆい含蓄詰まったお話の合間にさらっとどうぞ(これが前説代わりのつもり)

19巻。
めくってしょっぱな山形vsETUのスタメン?
サックラーは…下の名前を「ひとし」というのか…漢字も教えてくれんかな。

#178
・クロの「あ…当たり前だろ」の冷や汗っぷり。
・監督「もう少しだけ信じてやんよ」 信じるって難しいって話をちょっと前に相棒話でもしましたがぁあ信頼の話がしたいです。(これいいだすと長いので置いといて)
・でもよく走ってる赤崎。

#179
・声は届く。
・菅とマルなごむなごむ…

#180
・考え過ぎメンデス…好感が持てるやつです。ええとてもいじりがいがありそうです。
・椿が来てるときの試合展開はどきどきするなぁ
・キヨおおおおおおおおおうおおおめでとううゴールだあああありがとおおおおおおお!
・ドッカーンとなった笑 うんいい働きだよほんといいところまでちゃんと上がってきてたんだこれは
・そして既に勝利のガッツポーズしかけてる世良が世良っぽくて、とても…わんこです…笑

#181
・ベンチ組に叩かれ、そして監督に叩かれるキヨ。更にピッチの仲間に叩かれるキヨ。愛です。
椿…! そんな場合じゃないけどなごんだ。いいよそろそろお前抜きでのETUの試合を観る頃合いだよ。
・タッツの相手監督との握手がひょいっとした感じ(どんなだ)で「それっぽい、それっぽい」と思いました。
・締めを大ベテランに任せてると思えば緩んだ中にも笑いが見いだせていいんじゃないかな。サックラーは赤面症?
・サポと選手の距離の遠さ、近さ。がんばれが届く距離。ありがとうが伝わる距離。

#182
・声援は届く。気持ちも届く。嘘のような本当の話。
これはほんとうにうれしい。これだけでこの先もスタジアムに来て雨風のなか応援する意味はあると思える。すごい体験だ。よかったねお子様江戸前応援団。
・今までクローズアップの機会がなかったGK陣のターンだ…!
・とりあえずドリさんは大丈夫だと思えました。「ヒマな緑川…自虐ネタで若手をいじる」おいいいい元気じゃねーかあああ ピッチ外でもドリさんが健在でいてくれるとなんだこの安心感。安定感。
たぶんドリさんは、自分の年齢を鑑みて、何年後かに自分じゃない誰か(しかし知っている誰か)が正GKやってる図を頭に描くことがあるんだろうな。別に悲観とかではなく。
湯沢さんと佐野さんを見ながら、「まー俺じゃないという意味で不安は残るが、こいつらだって練習してるのを他ならぬ俺が毎日見てるんだし、心配なんかすることはないな。心配する余地があるなら怪我治ったらすぐにポジションもとのようにかっさっちまうからな。でも大丈夫だな」という、競争と信頼がごく自然に成立してるんだろうなと。ドリさん大人…!

#183
・タッツのそれは…えーと…じゃがりこじゃなくて…
・あっついからドア開けっぱなんですね。ところでその部屋土足禁止なの?
・タッツのこういうモノローグ、珍しい気がします。分析をリアルタイムで追っかけるのは試合のときだけなんだけど、試合のときにはタッツの仕事は既に全部終わってて、あとは仕上げをごろうじろの段階なので。この回みたいな作戦を組み上げる途中の段階は見せてもらったことないなーって。
・日本の夏はサッカーやるのに厳しい。あっやっぱり。タッツは十年ぶりの日本の夏どうなのかな。サッカー以外あたまにないから「なにが?」っていわれそう。しかし徹夜続きでその歳でって…夏バテにはほんとに気を付けてください監督。あんたが倒れたら他にいないんです。
・椿のショック三連発。おま…相変わらず…慣れないなぁ(笑
でも当社比いくらかはいいたいことしゃべれてる気がします。
椿とタッツのサシでの会話って何か妙に…ご褒美です。新旧七番だいすき。
・サックラーに頭が下がる。
・殿山さーーーん!!!

#184
・出たな山形マスコット…かも…カモシカ…?
・山井さんは的確でいやらしいとこ突いてくる感じがすきです。
・藤沢女史がちゃん呼びされてるとかわいい。嫌がってると更にかわいい。
・椿が気になる藤沢女史、その反応はツンデレという定型文になっていてだね…
・サックラー…!(顔を手で覆う)(笑いをこらえつつ)
「メガネメガネ」って…久々に聞いたわ…
・「見当違いも甚だしいがメンデスのいってることも一理なくもない」云々
・監督同士の邂逅のあの盛り上がりすごい。数コマであの盛り上がりに持ってくのすごい。
・カメラマンのお兄さんんんんそれみんないいたかった!みんなツッコみたかった!よくツッコんでくれたよあなたのツッコミは正しいよ!!こいつら…小学生みたいなあだ名で呼びあってるけど…30代後半のオッサン二人なんだぜ…?

#185
・酸素!? 監督が汗だくになりだすと酸素供給されるシステムがもう構築されてるの?なんなの山形?サックラー酸欠で倒れたことが一度や二度じゃなくあると見た。
黒子のバスケで、勝てないのは彼に憧れているからだ、憧れるのをやめる、憧れを卒業して、彼を倒す。っていう元チームメイトの相克があったんですが、何となくそれ思い出しました。
・佐野さんかっこいい!!っていうか対クロが基準なの。どうなってるの。
・ジーノの不信も如実なまなざし。仕方ない、仕方ないよ夏木。だっておまえ夏木だもん。
・なんとエースを失ってるのか…山形
・もう山井さんETU愛あふれてるから。声援にあふれちゃってるから。

#186
・「あわよくばオウンゴール狙えそうな位置に」 世良考えてる。みんなよく考えてる。頭使って攻めてるって見ごたえある。
・「べっ別にーーーー」の藤沢女史のかわゆさ。からかう山井のこにくらしさ。かわゆい。
・マル(笑
・「僕のパスが台無し」 ですよねー

#187
・空中戦に強い夏木すらはじき返すメンデスの分厚さよ。
・若いFW二人の思い切りのよさはほんとうに見てて気持ちよい。
・ETU中盤を司る三人の安定感。

ところで19巻裏表紙のあらすじ、「達海にゾッコンな監督・佐倉」は、そのままなんだけどそのまますぎて、なんかはずかしくなりました。サックラーほんとタッツすきな。

20巻
おおお表紙で山形のカラーが明らかに!
青と黄色?がホームユニかー アウェーのユニの色も知りたい。

めくって最初のページ。
山形にwwwあったwwwww怖いwwwwはなしwwwwww
それ山形関係ない怖い話だろ
ケン様のオーラは不思議ではない、神秘だ。

#188
・瀬古さん随所でいいキャラだなぁ。気が付くとブロック、フォローしてるし。
・こ のタテのコマ割り すごい
・椿いじり。愛です。たぶん。
・ドリさんの安定感はいつでもどこでも。
・ザッキー引っかけられてるよ 読まれてるよ
・続・椿いじり。ねちねちも愛です。たぶん。

#189
・サックラー幼少期 小学校低学年くらい?
ああ、考えた考えた。バスケでもサッカーでもサックラーと同じこと考えました。ぜんぶボールについてって走るほどスタミナがないから。でも先生に「さぼるな」っていわれたなぁ…
・サックラーの学部なんだろう。理系でも文系でも納得できそうだけど。無難に政治経済とか?
・ルーキー時代のタッツの背番号は24

#190
・「生意気さ」 なんだこのわくわくする感じ。
・こ の話、むねあつ
・俯瞰。鳥瞰。
・「肯定してくれたように感じた」 ああその瞬間の狂おしさったらない。
・「監督?」
・両親の説得から始める。ぜんぶ一歩ずつ手の届くところから始める。サックラーの着実さと粘り強さ、堅実さと情熱にうたれます。でもそれが当人にとっては苦でもなんでもない、望んだ道なのがすごい。
・首のすげ変わる監督に取り入るんじゃなくて社長に直談判して売り込みに行くなんて肉食系じゃないかサックラー。見なおした。
・「わたしのヒーロー、達海猛」… サックラーにとってはそれに尽きるんだろうな。彼の過去で現在で未来のすべてのきっかけで理由で原動力になったんだもんな。原体験みたいなもんだもんな。サックラーは憧れを捨てても尊敬は残るだろうし、勝っても負けても戦うことが即ち喜びにつながるんだろうな。あんな相手とやりあうんだもんな。
・一部昇格おめでとう…! なんか自分の友達の話のようにじわじわとうれしい…なんだこれ…
・「プロ初期の達海はミスもビックプレー」www 「お前のせいで負けたんだーー」ってwww ちょ もうタッツミーおまwなにいい汗かいたって顔してんだwww

#191
・サックラーの思いを踏まえての山形戦に戻ってくるわけです。感慨もひとしお。しかしサックラー、反感持たれるところからは持たれそう。でも着実にいっこずつやってくのが彼だから、つまづきもあるだろうけどそれが彼の道なんだろうなと納得して見ていられる。
・瀬古さん、もう自分も「一部のチーム」ですよ。
・堀田さん考え過ぎぽいけどでも一面は突いてると思う。「チャレンジャーの自覚」みたいな話。
・サックラーのぶつぶつタイム
・赤崎のキレの落ち。

#192
・攻めて攻めてぜんぶ凌がれてる。いなされてる、じゃなくて。
・メンデスの重厚感すごい。
・レジェンドケン様。ワンプレーで魅せる力は加齢で衰えない。
・しかしケン様全盛期…!ああうんいそうだけど、いそうだけど!

#193
・ベンチでまるくなって寝る監督。問題大アリなので誰か引き取って持ってってください。といったらほんとに持ってかれちゃいそうですが。いいのどこのカメラも押さえてないの?だいじょぶなの?
・「寝なーーい!」に吹いた。その前のタッツのうとうと顔つっつきたい。
・これ完全に偉い人どころかそこらじゅうから怒られるレベルですが、「俺やることもう全部やってあるから、一喜一憂しなくても大丈夫」な感じは、タッツの今までの仕事の仕方からもそうなんだろうな…と思いました。「でもピッチで動くのは選手」の一線の引きかたも。
・気持ちがノーマークになった瞬間の世良シュート→ゴール
えっちょっ
う…わあああああ世良ああああああゴールだああああ

#194
・よしっオフサイドなし!← 世良おめでとうありがとう!貴重な一点!
・「清川さん!」「世良っ!」からのこの流れー はいありがとう。
・キヨと世良のタッチを遠く見つつ目を細めるタッツ(眠気で)
・いやでもサックラー、それが試合の流れだったんだから、最終ライン上がってたのもあのときは自然なかたちだったと思うんだよ… 結果論としてそれが突かれたわけだけれども。それがあっちの計画だったわけだけども。結果がすべてだから失策ということになってしまうけれども。
相手の嫌なところを突く、のが勝負事の基本なんですが。相手をノセて、そこを突く、のは、それも手のひとつですがオススメできません。リスキーだからです。
よくやったよ両チームとも。すごくいい試合だ。
・「なんか後援会みたいになってきたなここ」 うん笑

#195
・「眠さ爆発」 いやその前にもうちょっと寝ようよタッツ。移動のバスの中でもいいから!
・ちゃんと見てる羽田さん。えらい。応援しつつも見るところは見てる。
・有里 ちゃ…! ちゃんと腕時計は外し、「はいいくよー」というあの掛け声… 何度もやってるとみた… タッツおぬし…おぬしのせいでどんどん有里たんが男前に…
若手が有里ちゃんを最終兵器広報だと思いつつある。
・「いいアシストだったみたいだし」「はっ!」「え?だったみたいだし…?」「ホラ監督うんっていってる!」 涙ちょちょぎれるわ タッツ、後でちゃんとビデオで確認してあげてください。
・ヴィトリーノww なんだこの憎めない感じ(笑
・いい感じに空気が重いですね。いいね。逆境こそが挑戦のチャンスなんです。

#196
・山井さんちょ フラグが立つから!撤回して!
・小森さん小憎らしさプライスレス。こんな自分にとって使いにくいのをいれてるからには、必ずサックラーにはチームについて今以上の目論見…ビジョンがあるはず。
と思ったら小森さんはゲームメーカーの素養があるのか。評価されているという事実にもっと自覚的・かつ肯定的になれれば、化けるタイプなんだろうか…
というかこんなにわざとらしく小森さんがサックラーに反抗するのは、「経験なしが理詰めって信用できない、嫌い」以外に、何があるんだろう。けして得策ではないのにあの態度。そこらへんは21巻でわかりますね。
いい空気。
・と思ったらヴィトリーノおおおお お前はもおお このいい緊張感をブチ壊してwww 憎めないなー

#197
・実験的にやってきてたとはいえ、ぶっつけ本番に近いのかな、小森システム。ほんとに?
シーズン初めのETUをタッツが評してたように、「守って守ってカウンター、走れないからそれしかできねぇんだ」みたいな、山形の堅守速攻も「そうするしかできない」部分を磨いてきたんだと思うので、それ以上のスタイル…ETUが椿起点の突破を攻撃スタイルのひとつとしたような、「攻撃」に特化したチームのかたちを、ほんとうに意識したことがなかったんだろうか。今後、絶対に必要なスタイルなのに。
だとすれば一部に上がって来て半年、夏キャンプも終えた今が、まさにその時だったんだろうか。
というかこれこそ夏キャンプで確立しておくべきなような…いや攻撃の要が抜けちゃったからそれの修正で手いっぱいか。
・「俺の読み的中!恐れ入ったか」 恐れ入りました。でもきっかけのひとつは椿のことばですね。
・タッツのセクハラ パワハラにとうとう松っちゃんの腹のぽよぽよが餌食に…!
・たぶん騙し合いの観点からいくと、タッツのが先を読んでる。でも読み通りいくかどうかわからないのがはまったときの小森の怖さです。たぶん。そこは想定を越えてくのが選手たちなので。
さあ21巻はどうなるか。

山形戦長いな!
でも読み応えがあるぜぃ…
もしやここが転換期かな。


サックラーとタッツについて。

どっかで見かけた話なんですが。
「タッツは就任半年、サックラーは既にチームを率いて数年。なのにこの選手との温度差はなんだろう。
連載を五年見てきてるからタッツとETUの選手たちに共通意識や統一感があるのはわかる。でも実はたった半年程度しか経ってない。
サックラーは生え抜きの指導者といっていいかもしれないけど若僧で監督としては新米で、でも共通意識を培うといったら、就任半年でトラブルメーカーのタッツよりもサックラーに軍配が上がるはず。
つまり、チーム状態…というか選手との連携に今になっても齟齬があるなんて、どうなのって話です。あんな食い違いを抱えて一部に上がってこれるものかどうか。一丸となって来たはずだろう。それにケン様やメンデスみたいなフォローのうまいタイプが、あんな争いのもとを放っておくだろうか。
サックラーとタッツは逆ならわかるけども、ETUがうまくいきすぎている感がある。これは先生の狙い通りなのか、どうか」

仰りたいことはわかる。
山形が数年熟成されてきたチームで、ETUが今まさに構造改革してるチーム、だというのに、完成度が違う、というようなのは、思ってました。でも「山形にはタレントがいない」と明言されてて(ケン様除く)、「総合力は低いが共通意識がしっかりしててひとりひとりが思い切りのいいプレーをしてる」が山形というチームなのだとしたら、完成度というか、チームカラーというか、似た状況にあるといわれるチームだけど違いはわかるよね、と。

あと選手と監督の齟齬は、サックラーとタッツの方法論の違いにもあるんだと思いました。
石を積むことに例えます。
サックラーは、地道に着実に、そこがどこだろうと、どんな底辺からだろうと、いっこずつ積み上げてくタイプ。這い上がること、信じて一歩ずつ歩を進めることを繰り返して、最後には高いところに手を届かせる。
タッツはまずそこに中途半端に積み上がってるものを一旦わーって引っ繰り返す。で、お前なにしやがるって詰め寄られたら、今まで何にもならなかったものがただ積み上がってて、今は何もないそこに、ひとつ石を置く。そのたったひとつによって、これから積み上げられるものの姿、高さ、大きさを、可能性を幻視させる。
なんとなくだけど、こういう感じかなって。

タッツはチーム作りもそうでしたけど、まず一旦壊すところから始めるので、かえって新しいものを構築しやすいんじゃないかなぁと思ったんです。人間関係も。
タッツだってコッシーや堀田さんやらと軋轢があったわけですが、前者は未だに引きずってますが、これをさらっと壊すところから始めてたので、今のような信頼関係を築くのも早かったんだろうなと。
サックラーはけして高いところから笠にかかってものをいわず、反感は買わずに済むならなるべくそうして、“柔”の態度でやってきてます。対人能力が問われる仕事なので当然かもしれませんが、あくまで着実に、無闇に距離を詰めたりせず、自然な成り行きを大事にしてる感じ。
だから小森みたいに、自分からそっぽ向いてた節がある選手とは、まだ溝があるんだろうなぁと、それが二年、三人という年数で、選手に声を届かせる限界かなとも思いました。監督は選手を見てなきゃ動かせないけど、選手は監督ほど相手を見なくてもいい…見なくてもやっていける…やっていこうとすれば…かなと。
小森さんについては21巻に期待!きっといい動きをするはず。キーマンだもんね。

しかしサックラーの過去はむねあつでした。
ジャイキリの困るところは、見てるとぜんぶのチームのサポになりたくなっちゃうことです。そして見てる選手すべてのファンになってしまいそうなところ。困る。非常に困る。
一応、読んでるかぎりは、ETUサポ目線で読んでる感じです。これがいちばん中立というか中央。が、山形戦はこころが山形サポになってしまって困る。
それもこれも、山形がETUと同じ、“弱い”チームで、模索の最中だからです。ジャイアントキリングする側。これはアツい。
でも山形がETUを倒すのも、ETUが山形を倒すのも、どちらも現時点ではジャイアントキリングにならないので、泥仕合とはいいませんが、ここは拮抗してて別の意味でむねあつでした。
正直どっちも勝ってほしい。どっちが勝ってもうれしいけれど、負けたほうの課題とチャレンジの大きさにきっと胸をうたれるんだと思います。どちらも相手のみならず、もっと大きなものにチャレンジしてるんだなって、山形戦みてると思います。

サックラーは、タッツに挑んでるけど、それは本来のタッツ個人よりももっと大きいもの、サックラーの過去(憧憬と未練と挫折とことばにならないそれ以外のすべて)と、現在(サックラーの“肯定されたような気持ち”に代表される、監督になろうと思うまで気付かずに歩んできた道、そしてなろうと決めてから一歩ずつ踏み固めてきた立ち位置と弛まぬ努力)と、未来(サックラー自身の為の何かというより、越し方のすべてが詰まってる、今のチームそのものが彼の未来といっていい)を賭して、挑んでいるんだなぁと思いました。

タッツだって、サックラーや山形に挑んでるんだけど、戦いぬくことができるチームになるっていう課題にチャレンジしてる最中なわけで、当然想定してただろう椿不在をそれでもどう戦うかとか、チーム状況が似た相手との戦いはそれ自体が自身のチームとチーム作りの目指すものが問われるし、第一目の前の相手というかリーグを戦っているわけで、…どう目の前の相手を見据えながらその先を意識するかってのもあるな!と。

しかし書いてるとほんと長くなりますね…おちつけ。

でもたぶんまた後で追記に来ます。
夜が明けてしまったい。
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