愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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最近ゆうばりとべしゃりってても銀魂の話題を微妙に避けてるのだけど、何故かというと、いくらでも話せてきりがないからです。
ほんともう銀さんすきというか万事屋たまらないあの距離感とか、名づけるなら家族的でありながら絶対に家族ではない踏み越えられない一歩があって、年齢だけじゃなく世代だけじゃなく時代だけじゃなく、でもどれでもあって、そんなどこにでもあるものを知りぬきながら笑い飛ばして、一歩をあえて詰めないでただ手をつなぐ感じというか、
真撰組ってどうしてああいうのばっかなのもうでも近藤さん大好きでありながら近藤さん親衛隊じゃない仕事と夢と己第一の真撰組もすごい捨てがたいというかそれでも、親衛隊じゃなくて、だからこそ他人としてすごくすごく近藤さんを大将と仰ぐとか、そういうのって弁えてて、かつ尊いと思うとか、
攘夷派ってくっついてるのか離れてるのかわからなくて、でも離れてるほうが個人的に至上で、離れてなおつなぐものがあるというか、離別と疎遠がイコールじゃないというか、十年ぶりに再会したって昨日も会ったくらいの気軽さで笑えるその距離感は普段離れていてこそだと思ってしまうとか、
そういうのほんと語り出すときりがない。
一万ヒットのときやってた(そして今もコンプしてない)カプ語りで、「結局これは“銀さんの本命は誰か”という長い長い模索」だと言ったおぼえがあります。
最近、なんだか答えが出てしまいました。
銀さんの本命ってお登勢さんなんです。たぶん。
というか、他の誰かだと洒落にならない。
銀さんがあの場所にいて、生きてるのって、お登勢さんが根底にあるからなんではないかと。
恋愛なのか、そうじゃないのか、母親への憧憬なのか、でかい恩があるからなのかとか、そういうの全部含んで、でもその限りじゃなくて。
だからたぶん、本命。
絶対的一方通行、かつ、それ以上がないという至上の関係。
そういうのが好きみたいです、わたし。
沖田の本命が土方だとすれば、
土方の本命は近藤さん。
近藤さんの本命がお妙さんだとすれば、
お妙さんの本命は銀さん。
で、沖田の本命が近藤さんだとすれば、その場合、近藤さんの本命は土方なんです。
そしてその場合の土方の本命は近藤さんじゃない。
神楽ちゃんと新八の本命が銀さんなら、銀さんの本命はお登勢さん。
それでお登勢さんの本命は死んだ旦那。
こう、報われるとか報われないとか、そういう問題じゃない感じが。
たとえばの話それがカップリングでも。
土沖土ならお互いの本命は近藤さん。
近土なら近藤さんの本命はお妙さん。
土山土なら土方の本命は近藤さん。
沖山沖ならお互いの本命は土方。
真撰組って特にそれが顕著です。
ちなみに万事屋だと、何をどうやっても銀さんの矢印がお登勢さんに落ち着きます。もしくは相手以外。
銀神だと新八。銀新だと神楽かお妙さん。
泥沼なんじゃないだろうか…と思ったひと、口にチャック!
ていうかこれたぶん銀さんが悪い。このひとは自分の矢印を絶対知らせない。
それ以外でもそんな感じ鴨しれない。
土銀土だと、土方の本命は近藤さん。銀さんの本命は土方以外。
この場合の銀さんの本命は誰でもいい。万事屋でも、お登勢でも、桂を捕まえさせないように土方をたらしこんでるでも、高杉が好きだから似てる土方で代用してるでも、坂本を待ってるから暇つぶしとか、(ひとでなしごめん)ほんともうなんでもいい。
銀沖銀。沖田の本命が銀さんなら、銀さんの本命は沖田以外。
でも沖田の本命が銀さんじゃない場合は、土方か近藤さんかもういっそ神楽。
沖神。お互いの本命が銀さんの可能性がなきにしもあらず。
そうじゃない場合だと沖田の本命は近藤さんか土方。
銀桂銀だと、銀さんの本命は桂以外。
銀さんの本命が桂だったら?桂の本命はエリザベス。これは譲れない。
高桂高だと、お互いの本命が銀さんもしく松陽先生。
銀さんが本命の桂と先生が本命の高杉とかすごい泥沼じゃないか。逆でもいい。そのほうが泥沼。
坂本関連もぜんぶ泥沼。坂銀にしろ坂高にしろ坂桂にしろ、根底には坂陸奥があるから。
そして坂陸奥もまた泥沼。何故なら背後には坂銀とか坂高とか坂桂とかがあるから。
鬼兵隊も数え上げるまでもなく全部本命が別だとよい。というか、いろんな矢印が高杉向きでも、高杉の矢印が鬼兵隊の外に向いてる。
高杉の矢印が万斉に向くことがあってもそのときの万斉の矢印は銀さんならぬ白夜叉とかに向いてるとおもしろい。
というか万斉とお通ちゃんとかちょっと捨てがたい。
あとそういうのじゃなくても、攘夷派×銀さんで銀さんの本命が土方だとか、土そよでそよちゃんの本命が神楽ちゃんとか、複雑じゃないかな。
これはゲイとかレズとかじゃなくて、むしろ思いがどこに向かってるかって意味なので、メンタルホモにすらならないのであった。(他人事か)
攘夷派が追っかけてきても銀さんは気持ちとしては対極に向かってて、それは逃げてるという意味じゃなくむしろ対峙するという覚悟なんだろうなとか。
そよちゃんはお姫様としての自分を自覚するからこそ、そうであらなくてもよかったひと時をけして忘れないんだろうとか。それは宝物とか憧れであって、大切にはしてるけど実際お姫様としての自分の表層には絶対見せないし、むしろ見せないのが誇りとか。
そういう意味合いなのです。
本命本命いってたらもう本命ってなんだかよくわからなくなってきた!ゲシュタルト崩壊起こしかけてるし!
相手が別の方見てるときに、その横顔を見てるような。
それで相手がこっち向くと視線をずらして別の方を見るような。
そしてそれでも相手がこっちを見てることを知ってるような。
そういう感覚です。けして泥沼でなく!
絶対的信頼に裏打ちされた放任とか。すごい弱い。
ああ、いい例がマダ銀マダでした…長谷川さんの本命って絶対にハツなのですきっと。そして銀さんの本命も長谷川さん以外なんです。
でも遊びじゃないんです。お互い本気。
それでも本命が違うんだから、しょうがないですよね。しょうがない大人です。
このニュアンスが難しいんだけど、説明しようとするだけでこの有様なのでもう「やってられるかあぁぁぁぁ!!」なのでした。逆ギレじゃなくて。愛故に。
深い…この泥沼は深い…。愛故に。
相手にひとつでも譲れないカップリングがあって、それが衝突でもしたらもう目も当てられない。ゆうばりはわりとわたしと近い(節操なしな)カプ観をしてるから、そんなことはないですが。
昔からこれで、何度となく腐女子の知り合いを敵に回してきた気がします。というかわたしも腐女子なんですけれど。
茨道極まりないような、でも語るとあちこちから賛同ももらえるので、やっぱりこういう語りはやめません。
というかコンビ・カプのリクエストを募集しながら言うことじゃない。
こんな…こんな管理人でよろしければ、できうるかぎりご要望にお応えしますのでリクエストよろしくおねがいします…
でも原作が至上なのがいちばん動かしがたい事実です。なんてこった。こんなにカオスなのに。
四月一日だというのに一個も嘘をついてない!
上記がすべて偽らざる本音であるということが悪い冗談のような本当です。
ほんともう銀さんすきというか万事屋たまらないあの距離感とか、名づけるなら家族的でありながら絶対に家族ではない踏み越えられない一歩があって、年齢だけじゃなく世代だけじゃなく時代だけじゃなく、でもどれでもあって、そんなどこにでもあるものを知りぬきながら笑い飛ばして、一歩をあえて詰めないでただ手をつなぐ感じというか、
真撰組ってどうしてああいうのばっかなのもうでも近藤さん大好きでありながら近藤さん親衛隊じゃない仕事と夢と己第一の真撰組もすごい捨てがたいというかそれでも、親衛隊じゃなくて、だからこそ他人としてすごくすごく近藤さんを大将と仰ぐとか、そういうのって弁えてて、かつ尊いと思うとか、
攘夷派ってくっついてるのか離れてるのかわからなくて、でも離れてるほうが個人的に至上で、離れてなおつなぐものがあるというか、離別と疎遠がイコールじゃないというか、十年ぶりに再会したって昨日も会ったくらいの気軽さで笑えるその距離感は普段離れていてこそだと思ってしまうとか、
そういうのほんと語り出すときりがない。
一万ヒットのときやってた(そして今もコンプしてない)カプ語りで、「結局これは“銀さんの本命は誰か”という長い長い模索」だと言ったおぼえがあります。
最近、なんだか答えが出てしまいました。
銀さんの本命ってお登勢さんなんです。たぶん。
というか、他の誰かだと洒落にならない。
銀さんがあの場所にいて、生きてるのって、お登勢さんが根底にあるからなんではないかと。
恋愛なのか、そうじゃないのか、母親への憧憬なのか、でかい恩があるからなのかとか、そういうの全部含んで、でもその限りじゃなくて。
だからたぶん、本命。
絶対的一方通行、かつ、それ以上がないという至上の関係。
そういうのが好きみたいです、わたし。
沖田の本命が土方だとすれば、
土方の本命は近藤さん。
近藤さんの本命がお妙さんだとすれば、
お妙さんの本命は銀さん。
で、沖田の本命が近藤さんだとすれば、その場合、近藤さんの本命は土方なんです。
そしてその場合の土方の本命は近藤さんじゃない。
神楽ちゃんと新八の本命が銀さんなら、銀さんの本命はお登勢さん。
それでお登勢さんの本命は死んだ旦那。
こう、報われるとか報われないとか、そういう問題じゃない感じが。
たとえばの話それがカップリングでも。
土沖土ならお互いの本命は近藤さん。
近土なら近藤さんの本命はお妙さん。
土山土なら土方の本命は近藤さん。
沖山沖ならお互いの本命は土方。
真撰組って特にそれが顕著です。
ちなみに万事屋だと、何をどうやっても銀さんの矢印がお登勢さんに落ち着きます。もしくは相手以外。
銀神だと新八。銀新だと神楽かお妙さん。
泥沼なんじゃないだろうか…と思ったひと、口にチャック!
ていうかこれたぶん銀さんが悪い。このひとは自分の矢印を絶対知らせない。
それ以外でもそんな感じ鴨しれない。
土銀土だと、土方の本命は近藤さん。銀さんの本命は土方以外。
この場合の銀さんの本命は誰でもいい。万事屋でも、お登勢でも、
銀沖銀。沖田の本命が銀さんなら、銀さんの本命は沖田以外。
でも沖田の本命が銀さんじゃない場合は、土方か近藤さんかもういっそ神楽。
沖神。お互いの本命が銀さんの可能性がなきにしもあらず。
そうじゃない場合だと沖田の本命は近藤さんか土方。
銀桂銀だと、銀さんの本命は桂以外。
銀さんの本命が桂だったら?桂の本命はエリザベス。これは譲れない。
高桂高だと、お互いの本命が銀さんもしく松陽先生。
銀さんが本命の桂と先生が本命の高杉とかすごい泥沼じゃないか。逆でもいい。そのほうが泥沼。
坂本関連もぜんぶ泥沼。坂銀にしろ坂高にしろ坂桂にしろ、根底には坂陸奥があるから。
そして坂陸奥もまた泥沼。何故なら背後には坂銀とか坂高とか坂桂とかがあるから。
鬼兵隊も数え上げるまでもなく全部本命が別だとよい。というか、いろんな矢印が高杉向きでも、高杉の矢印が鬼兵隊の外に向いてる。
高杉の矢印が万斉に向くことがあってもそのときの万斉の矢印は銀さんならぬ白夜叉とかに向いてるとおもしろい。
というか万斉とお通ちゃんとかちょっと捨てがたい。
あとそういうのじゃなくても、攘夷派×銀さんで銀さんの本命が土方だとか、土そよでそよちゃんの本命が神楽ちゃんとか、複雑じゃないかな。
これはゲイとかレズとかじゃなくて、むしろ思いがどこに向かってるかって意味なので、メンタルホモにすらならないのであった。(他人事か)
攘夷派が追っかけてきても銀さんは気持ちとしては対極に向かってて、それは逃げてるという意味じゃなくむしろ対峙するという覚悟なんだろうなとか。
そよちゃんはお姫様としての自分を自覚するからこそ、そうであらなくてもよかったひと時をけして忘れないんだろうとか。それは宝物とか憧れであって、大切にはしてるけど実際お姫様としての自分の表層には絶対見せないし、むしろ見せないのが誇りとか。
そういう意味合いなのです。
本命本命いってたらもう本命ってなんだかよくわからなくなってきた!ゲシュタルト崩壊起こしかけてるし!
相手が別の方見てるときに、その横顔を見てるような。
それで相手がこっち向くと視線をずらして別の方を見るような。
そしてそれでも相手がこっちを見てることを知ってるような。
そういう感覚です。けして泥沼でなく!
絶対的信頼に裏打ちされた放任とか。すごい弱い。
ああ、いい例がマダ銀マダでした…長谷川さんの本命って絶対にハツなのですきっと。そして銀さんの本命も長谷川さん以外なんです。
でも遊びじゃないんです。お互い本気。
それでも本命が違うんだから、しょうがないですよね。しょうがない大人です。
このニュアンスが難しいんだけど、説明しようとするだけでこの有様なのでもう「やってられるかあぁぁぁぁ!!」なのでした。逆ギレじゃなくて。愛故に。
深い…この泥沼は深い…。愛故に。
相手にひとつでも譲れないカップリングがあって、それが衝突でもしたらもう目も当てられない。ゆうばりはわりとわたしと近い(節操なしな)カプ観をしてるから、そんなことはないですが。
昔からこれで、何度となく腐女子の知り合いを敵に回してきた気がします。というかわたしも腐女子なんですけれど。
茨道極まりないような、でも語るとあちこちから賛同ももらえるので、やっぱりこういう語りはやめません。
というかコンビ・カプのリクエストを募集しながら言うことじゃない。
こんな…こんな管理人でよろしければ、できうるかぎりご要望にお応えしますのでリクエストよろしくおねがいします…
でも原作が至上なのがいちばん動かしがたい事実です。なんてこった。こんなにカオスなのに。
四月一日だというのに一個も嘘をついてない!
上記がすべて偽らざる本音であるということが悪い冗談のような本当です。
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