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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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マミーと一時間ちょい、パピーとも一時間十分、電話でおしゃべりしすぎてなんかもうおねむの時間です。

うちパピーが単身赴任だから…なんか連絡するときはいつも両方に伝えなきゃならなくって二度手間。
マミーとはのだめで盛り上がり、パピーとはわたしがいかにだめかということで笑い倒しました(あれ?)
毎度電話が爆笑の渦で終わるのは如何ともしがたいよねほんと。

というわけで今日も懲りずにノマカプ語りでっす。


ええっと、昨日ねむくて力尽きるまで書いてたのをさっき読み直したけど、あれはいたいね。うん、いたい。
何がいたいって、語り杉。ちょ、これは引くわ…
これまで読んでくれてる方っていったいどんだけいらっしゃるんだろう…

さてお電話で時間がなくなったのでさくさく進めましょう。今日も引き続きノマカプですねん。

例4:土ミツ
土ミツってどうかな、マイナーかな。むしろミツバさんはきらわれてるかな。沖田の姉っていう設定をもっと活かせとか、その設定のほうが後付けぽいとか、けっこう批判もあったよね。
でもいいと思うんだけどな、土ミツ。このふたりの若いころの若気の至りっていいじゃない。甘酸っぱい青春な気がする。こなれてなくてミツバさん相手だと焦ってばっかの土方とか、つい困った笑みを浮かべてしまって土方を苛々させて、それにもまた困った笑みを浮かべるしかないミツバさんとか。悪循環!好きなのに!二人ともお互いがすきなのにこの悪循環!…いいよ、これ。
若いっていいじゃない。若さの力って偉大だよ。いやわたしまだ若いですけれど。なんかこころがもう若くないって、ともだちさんにいわれますねん。もう精神年齢はメーテルだとか。いやわたしの話はどうでもいいんだった。
土方の好みからいくと、ミツバさんってタイプなのかな。そうじゃないのかな。土方は非常に上玉の女性を選んで相手にしてるイメージがあるのだけれど、ミツバさんて上玉の女性にはいるのか。なんか上玉っていうと遊女のことみたい。いや土方は遊郭通ってると(或いは通ってたと)思ってますけれど。真撰組になってから通ってたと思うんです。マヨラのときに出てたあれは訛りひとつとっても京都だから除外しても。
控えめなのに気の利く美人をゲットしてるといいよ。でも初恋はミツバさん推奨。
若くてうまくいかなくて田舎でくすぶってた頃のことだもの。とうしろうって名前からいくと、お姉さんとかお兄さんとか多そうだね。いやわからないけど。姉恐怖症の土方とかも面白いね。
でも土方ってけっこうシスコンでもいいと思う。沖田みたいに分かり易いのでなく。沖田のあれは、置いてきぼりはいやだと思ってもがいた結果が結局のところ姉を置き去りにしちゃったことになったことの苦い思いと、しかもその彼女の病弱のための過保護だから。
土方が「ねえさん」とかって呼ぶのとかもえませんか。オーフェンとアザリーみたいな姉弟関係ってどうですかって誰も知らないよ。恐怖の魔王の姉と搾取される弟。でもだからこそ弟は強く育って、なのに根っこは素直だからそれでもこころのどっかでは姉を慕ってるっていう。そんな土方もありだなーなんて思いますねん。
戻って。
ミツバ姉さんの属性は「姉」です。だから土方が惹かれてもおかしくないよな、って。
大体が弟のほうと知り合いで、その姉っていう状態が絶妙だ。うますぎるそのはなし。設定的に最高すぎて、落ちてしまうよそれは。
土方の青春はミツバさんだといいな…とか思ってます。ミツバさんにとっての恋も土方とのものであるといい。
原作の、あのシーンだけ見ると、ミツバさんひどい振られ方してフォローもなし、みたく見えるんですが。結局あれは、ミツバさんを置いていくために必要な演出だったんだろうなと。そのときはショック受けたかもしれないけど、ミツバさんは後で気付いたろうから恨むとかそんなんはないんだろうな、むしろ病弱な自分への諦めとか、そんなんだったのかも。
沖田はあれがミツバ置き去りイベント(ゲーム用語だよねこれって)であって、本心をさらけ出したんじゃないって気付いたと思います。だとしたらミツバさんもそんなこと気付いてたことにも、その気持ちも恐らくは察したんじゃないかな。だから沖田が本気で土方を憎んで云々、とか、そういうふうにはならない。
憎んだこともあったけど、ミツバさんのことがひとつの埋められない傷になった部分があるからこそ。誰にだって傷くらいあります。「キノの旅」の何巻だったかの帯で、「その悲しみがいつか、あなたになる」って言葉があったんです。そのとおりだと思います。
乗り越えられないことがあってこその人間で、悲しみにとらわれても、とらわれずに立つようになっても、それは胸に残るんです。しこりとしてだけの意味じゃなくて。優しい思い出になったり、支柱になったり。だから、悲しみがそのひとを形づくる要素になるってことで、その言葉は非常に核心を突いています。
土ミツを考えるとミツバ編を考えねばならず、よって沖田にも話が及ぶという。なんて広がりがあるんだこのカプは。っていうか掘り下げるときりないよ。沖田論をぶちかましてしまうよ。
別に土方とミツバさんは過去にラブラブでくっついてたことがなくてもいいんです。なんかこう、若人的な恋愛しててくれると心なごむけど、まったく原作あのまま、プラトニックで終わったのでもいいんです。
成就しなかった恋愛のほうがきれいにこころに残るんです。
だから、原作あのまんまで、土ミツは王道になってしまうんですねん。

うわあひとつしか語ってないってのにおねむの時間だよ!午前三時だよ!(…)
ねます!ええっとまだ全さちと銀さちが残ってたな、あとはなんだ、銀登勢!これは外せない。

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