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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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ぎんたま新刊とがやがや箱はもちろん発売日に買いました。書店員なもので。

ラストまで入って買って帰るときにわたしの買い物見てたコミック担当のひとが、

「あーがやがや箱買うんだ。それすぐなくなるかと思ったけどまだ大丈夫だね」
「えっ、なくなるってなんですかそれ」
「ジャンプ系はすぐなくなるの。その本もあと二十冊くらいしかない」

言ってくれたら念のため確保しておいたのにー、といわれたので、次回からはそうすることにします。

ホンット集英社はこわいですね!わたしここ三日、新刊の袋詰め(ビニールかける作業)ばっかやってんですけど、やってもやっても終わらない。ノイトラとアイシールドと骸さまはもう見飽きました。
ブラックドラゴンこと銀魂の袋詰めは、わたし以外にも強固なファンがいるのか、なぜか完璧に作業終了してて手をつけるところがありませんでした。がく。

のんのもそりゃ売れてたけど…大西、集英社はこわいね。上戸よりもノイトラとアイシールドと骸さまとブラックドラゴンのほうがよっぽどレジにあがったよ。

本誌派だけど下から新刊の感想。





新刊。23巻。


・ブレイクしないプリズン
末吉殿の罪状が気になる。十五年も牢の中にいたなら彼のなかじゃまだ戦中なんじゃないか。文明開化してないんじゃないか。
そして時期的に無法地帯のそんな時期にいったい何をしたら十五年なんて刑を食らうのか。
なんて考えてみましたが、とりあえず桂は牢屋主決定。
鯱は登場から一ページで既に愛すべきキャラに成り下がった。


・「来年もいい年になりますように」
「なんなのって、万事屋だけど」このプロトタイプ(旧型)以外にもアーキタイプ(元型)とかいろいろあったりすると面白い鴨しれないと思った。
基本的にひとり。お登勢さんと二人っきりの時期も、それなり。でもちょこちょこと誰かが厄介になったり、コンビ組んだり、別れたり。スナックお登勢もそれなりに従業員が入れ替わってて、それらと銀さんの関わりも、ある時期では深く、ある時期では浅かったり。
そんな妄想をしました。それもありだ。でも今の万事屋が歴代の中でいちばん長く続いてる凸凹トリオなんじゃないかとは思った。

キャサリンポジション:「万事屋の事務とか手伝ってくれたり」万事屋に事務があったのか。
なんか家計簿程度、というかこどもの小遣い帳くらいのもんしかないと思ってた。とはいえきっとその程度のことなんだろうけど。
金丸くん:銀さんが新八に求めてるものは「ツッコミ」。というかバランスを気にする面もあったのか銀さん。でもバランスを求めるのならあのメンバーはないよ。だって全員黒いもの。

ぜんぜん馴染めてない銀さん。もえ。
「大人はそんくらい距離感もって付き合うものなの。あんまベタベタしないの」「コムロなわけだから一切惨めな気持ちとかそういうのはない」発言がぜんぶ裏目に出る、というか自ら哀れになってく銀さん。もえ。

銀さんの過去は基本的にぜんぶ黒歴史であるということがわかりました。だってみんな黒いもの。そんなオチ?
いやいや、万事屋っていいな、っていうのを銀さんの口から明言されたような、いやそれよりももっと具体的で、見てるこっちが赤面してしまうようなあったかくて微笑ましいものを見せられた気がします。
いとおしいな万事屋…
こちらこそ来年もよろしくといいたい。


・「霊じゃないスタンドと呼べ」
スタンド編は序盤から中盤までの銀さんが、非常にかたくなで、うろたえてて、焦るあまり唯一の味方(新八)に喧嘩売ってて、ものすごいポジティブなようでいてただの現実逃避を起こしてて、罵られて布団かぶって泣いて逃げて土下座して自ら豚野郎と宣言してるあたりが 非 常 に 好 き で す。

あとコミックス派のひとは知らないと思うんですが、台詞がまるっと変わってる部分があります。
「入れ墨モンにでも囲まれたアルか」からまるっと変更されてます。
わたしが覚えてるかぎりの本誌掲載時の台詞はこんな感じでした。

「ホモにでも囲まれたアルかヒャーッヒャッヒャッヒャッ」
「神楽ちゃんホントにいたらどうするの」
「ゴメンナサ~イ ホモの皆さん他意はないんです あの お気を悪くされたのなら
どうぞそいつらを好きにしてくださいヒャ~ッヒャッヒャッヒャッ」
「…ホモならどれだけよかったか。もういっそ喜んでケツ貸しますよ僕ァ」


そりゃあ変更もされるよね。

黒歴史をひとつ暴いてしまいました。ということは気にせず次にゆきます。

銀さんの足元にはべってるレイに動悸息切れを禁じえません。え?なにあれすごいもえる。
そしてあんなにピーナッツというものがカッコよくかじれるものだなんて知らなかった。

そして 銀 登 勢。
もうダメだ今回は…もうダメだ…すごいもう、…ダメだ…(それしかいえないのか)(お前がダメだ)
そして銀さんが若いのとか小僧扱いされると、あぁそうだよねって思う。実際そうだよね。まだ二十代だものね。変なとこ老成してるかもしれないけど実際まだいくらでもやり直しとかきく年齢なんだよね…でも曇天聴いた今となってはそう思うことすら涙ちょちょぎれるわ。

後編はたいがい本誌感想があるので割愛。
とりあえずレイちゃんに惚れる。いい女だ!

あと喫煙のために命張る土方も感想があるからわりと割愛。
でもとりあえず最後のコマの土方は受け(同意だぜくるるっさん)


読み返しながら書いてたらもう真夜中になってしまった…
がやがや箱の感想はまた後日。
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