愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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本誌の動乱編って、たしかめたら去年の三月末あたりから始まってたみたいですね。
つまりちょうど一年前って符号なんですよねコレ。
見ました。動乱編序章。
ここ二、三日はむしろOPもEDもリピートしないようにしてました。否が応にもテンションあがるので。自重。それとリアルタイムですべての熱量を解放したかったから。
が、今日六時まわったらそういう計算がぜんぶパーンなりました。
箇条書き。
・先週しつこいまでにいったけどOPはあがる。
・ワンピ空島をヘビーローテーションで、つい中井声にもあがる。
・声優さん詳しくないけれども、鴨の声は適役。うまいこといやらしい。
・山崎(長船)→沖田(菊一文字)→近藤さん(虎徹)の流れがたまらない。
・「聞いてくれるかこいつにまつわる悲しき輪廻を」「聞かなかった」がすごく好き。
・手持ちが三千円の土方。
・スイカで通勤の土方。
・マガジン派の土方。
・土下座する土方。
・ヲタクの土方。
本誌当時からトッシーは許容でした。ぜんぜんいける。むしろばっちこい。
「土方がヲタクになるとキモヲタになるのか」と思ってた。プリキュアとかトモエ5000とかとらぶるなんだと。
・近藤さんと土方の喧嘩
喧嘩というか…意見の相違というか。
必ずあると思ってたズレ。
真撰組を組織として見ているのは少数派かもなぁと思ってたのだけれど、たまに拍手で賛同もいただけるので、あまりロンリーでウルフな妄想でもない気がします。が、土方にとって、真撰組=組織、で、必ずしも真撰組=命じゃないよね、というのはロンリーかもしれない。
魂かもしれないけれど。でも魂は近藤さんなんじゃないのか。大将だから。
家族じゃなくて組織のほうが誇り高いと思ってる(勝手に)。その誇り高さがあのラストサムライたちには似合ってると思う。
完全に私論ですが。
話がずれますけれども、あの世界の「ラストサムライ」って真撰組です。
何故なら「主君に仕え忠義を尽くす」と公的に定義されたものの最後に残るものだからです。ぎんたま世界は将軍制度が残ってるけど、基本的には資本主義社会じゃないかと思えるので。
でも、戦争を知ってる・戦前から受け継がれて戦争によって葬り去られた(かもしれない)「武士」「侍」としての教えをうけた者、と定義するならば、ラストサムライは銀さん、桂、高杉ら攘夷派の方々です。
真撰組は厳密な意味でのそれを知らない。それに思想的にも受け継いでない。
だからこそ幕府のお抱えになれたのでしょうが。
坂本も厳密な意味での「武士」「侍」とはちょっと言い難いかもしれないです。何故なら坂本は商人だから。
商人にとって戦争は一大ビジネスチャンスに過ぎないので、たとえ本人が参加していたにしろ、今現在「商人」「社長」という肩書を表看板としている坂本は、心情的にどうであろうとも、真撰組や攘夷派らに比べて「ラストサムライ」要素がちょっと薄いかな、なんて。
むしろあの革新的な視点はガンメイな士農工商制度の枠外にあると思う。
滅びていくものとしてのラストサムライが攘夷派で桂や高杉や銀さんならば、
続いてゆくものとしてのラストサムライが真撰組です。
たとえ真撰組が本家のように瓦解して死に絶えようとも。
それでも公的な史実・歴史になるので、やはり最後の侍ですし、それは語り継がれてゆくものです。
そして続いてゆくものの中で、語り継がれてゆくものと、受け継がれてゆくものと二分したとき、前者が真撰組で後者が新八です。
いや、新八はもののたとえ(というか象徴)なのですが。
銀さんら滅びてく「ラストサムライ」を自分の目で見た人たち。「侍」が、身分じゃなく制度じゃなく、魂であると知った人たち。
そういう意味では神楽ちゃんだってそうだし、若い世代がひとつ上の世代を見ることで受け継いでくものはきっとある。
だから、真撰組も銀さんも桂も高杉も新八も、みんな「ラストサムライ」です。
原作(というか)アニメは、それを攘夷派、つまり銀さんなんだよね、というところに着地点を置こうとしてるのかな、なんて。
ああっ今週のあにめからずれた。
冷静に見えますが落ち着こうとした結果が上の語りです。
あと、去年の動乱編は前半から中盤、ネ落ちしててまったく感想がないことにさっき気づきました。
ので、本誌でいわなかった分もちょこちょこ細かいことをいいたいです。
来週はトッシーだ!
つまりちょうど一年前って符号なんですよねコレ。
見ました。動乱編序章。
ここ二、三日はむしろOPもEDもリピートしないようにしてました。否が応にもテンションあがるので。自重。それとリアルタイムですべての熱量を解放したかったから。
が、今日六時まわったらそういう計算がぜんぶパーンなりました。
箇条書き。
・先週しつこいまでにいったけどOPはあがる。
・ワンピ空島をヘビーローテーションで、つい中井声にもあがる。
・声優さん詳しくないけれども、鴨の声は適役。うまいこといやらしい。
・山崎(長船)→沖田(菊一文字)→近藤さん(虎徹)の流れがたまらない。
・「聞いてくれるかこいつにまつわる悲しき輪廻を」「聞かなかった」がすごく好き。
・手持ちが三千円の土方。
・スイカで通勤の土方。
・マガジン派の土方。
・土下座する土方。
・ヲタクの土方。
本誌当時からトッシーは許容でした。ぜんぜんいける。むしろばっちこい。
「土方がヲタクになるとキモヲタになるのか」と思ってた。プリキュアとかトモエ5000とかとらぶるなんだと。
・近藤さんと土方の喧嘩
喧嘩というか…意見の相違というか。
必ずあると思ってたズレ。
真撰組を組織として見ているのは少数派かもなぁと思ってたのだけれど、たまに拍手で賛同もいただけるので、あまりロンリーでウルフな妄想でもない気がします。が、土方にとって、真撰組=組織、で、必ずしも真撰組=命じゃないよね、というのはロンリーかもしれない。
魂かもしれないけれど。でも魂は近藤さんなんじゃないのか。大将だから。
家族じゃなくて組織のほうが誇り高いと思ってる(勝手に)。その誇り高さがあのラストサムライたちには似合ってると思う。
完全に私論ですが。
話がずれますけれども、あの世界の「ラストサムライ」って真撰組です。
何故なら「主君に仕え忠義を尽くす」と公的に定義されたものの最後に残るものだからです。ぎんたま世界は将軍制度が残ってるけど、基本的には資本主義社会じゃないかと思えるので。
でも、戦争を知ってる・戦前から受け継がれて戦争によって葬り去られた(かもしれない)「武士」「侍」としての教えをうけた者、と定義するならば、ラストサムライは銀さん、桂、高杉ら攘夷派の方々です。
真撰組は厳密な意味でのそれを知らない。それに思想的にも受け継いでない。
だからこそ幕府のお抱えになれたのでしょうが。
坂本も厳密な意味での「武士」「侍」とはちょっと言い難いかもしれないです。何故なら坂本は商人だから。
商人にとって戦争は一大ビジネスチャンスに過ぎないので、たとえ本人が参加していたにしろ、今現在「商人」「社長」という肩書を表看板としている坂本は、心情的にどうであろうとも、真撰組や攘夷派らに比べて「ラストサムライ」要素がちょっと薄いかな、なんて。
むしろあの革新的な視点はガンメイな士農工商制度の枠外にあると思う。
滅びていくものとしてのラストサムライが攘夷派で桂や高杉や銀さんならば、
続いてゆくものとしてのラストサムライが真撰組です。
たとえ真撰組が本家のように瓦解して死に絶えようとも。
それでも公的な史実・歴史になるので、やはり最後の侍ですし、それは語り継がれてゆくものです。
そして続いてゆくものの中で、語り継がれてゆくものと、受け継がれてゆくものと二分したとき、前者が真撰組で後者が新八です。
いや、新八はもののたとえ(というか象徴)なのですが。
銀さんら滅びてく「ラストサムライ」を自分の目で見た人たち。「侍」が、身分じゃなく制度じゃなく、魂であると知った人たち。
そういう意味では神楽ちゃんだってそうだし、若い世代がひとつ上の世代を見ることで受け継いでくものはきっとある。
だから、真撰組も銀さんも桂も高杉も新八も、みんな「ラストサムライ」です。
原作(というか)アニメは、それを攘夷派、つまり銀さんなんだよね、というところに着地点を置こうとしてるのかな、なんて。
ああっ今週のあにめからずれた。
冷静に見えますが落ち着こうとした結果が上の語りです。
あと、去年の動乱編は前半から中盤、ネ落ちしててまったく感想がないことにさっき気づきました。
ので、本誌でいわなかった分もちょこちょこ細かいことをいいたいです。
来週はトッシーだ!
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