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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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じゃんぷを買ってたひとがいたので、借りてぎんたまだけ読ませてもらいました。
だってコンビニで吹くからね。

「こ れ は 酷 い」

「最初2ページで腹筋が崩壊した」「これはいい規制対象」「もう楽になるべきレベル」

だいじょうぶです。いつものぎんたまです。






数人でツッコミながら読んだので余計にたのしかった!

・障子をつきやb… 突き抜け過ぎだろおおお…!ホントにこのたとえはどこから出て来たんですか。
・「長谷川さんで二十分」「2R」 これは少年誌ですか?
・酒乱月詠姐はジャスティス。
・全蔵に訊いたってTOLAVEるだけなのに他にいないから訊きにいっちゃう銀さん。案の定TOLAVEる銀さん。
・「全員案外乗り気なんだけど泥沼だろうがどうしてくれる」「六人と不祥事起こした時点で泥沼」 ですよねー
・この事態でさっちゃんだけが完全に「いつものこと」なのがすごい
・「二人堕ちるのも悪くない」 ちょ おま マダオ。そんなこといってるからおまえはマダオなんだよおおお
マダ銀マダはあまりにも原作すぎてこまる。といってたヲ友達のことばが脳裏をよぎりました。友よお前は正しかった。
・お登勢さんはいいんじゃないかな銀さん。忘れる方向でお互い納得できたんじゃないかな銀さん。でもちゃんとフォロー対象にいれてるんだね銀さん。

じゃんぷ囲みながら勿体ねえええ…!って叫びました。勿体ねぇ…こんなにフラグあるのにぜんぶブチ折るんだ銀さんあんた…勿体ねえ…!
と叫んだら、「大丈夫、本命は残ってるから」っていわれました。
「本命ってなに?」
「万事屋だよ」
そうですねそこが帰る家ですね、本命ですね、既に家族みたいなもんですもんね。
万事屋は聖域なんですねわかります。
ちょっとないた。

これ、たとえば誰かひとりとの不祥事だったらどうころぶんでしょう。とかいってみる。
さっちゃんのときは「俺も男だ。貰ってください」だったけど@婿入り
とりあえず、完全に腰が引けてる銀さんに、にやにやします。でも責任とるっていっちゃうんだ。覚えてないけどいっちゃうんだ。
ダメな言動ほど妙にリアルぽくて、にやにやします。
事なきを得ようとして尚更はまる泥沼。…にやにやします(三回目)

銀さんの言動もアレですが、各人の対銀さんの対応がまたアレです。
いいんだ皆さん?覚悟かためちゃうんだ?
割と思い切って長屋に全員住みこんだことに衝動を禁じ得ないわけです。@衝動→笑い もえ的な何か。
脱落ゼロってすごくないですか。皆さんいいんだ?銀さんで。
主人公に対してこのいいかたはないよねと思いつつ、だって銀さん、自称が「みんなの銀さん」ですからね。
そんな男でいいのかといいたい。そこで腹をくくれる女性陣に何かもうパトス的な何かが溢れる。


あと以下は銀登勢妄想というか、年の差がここまである関係性についてなんですが。

年下が年上に手を出させようとがんばってるのは鉄板だと思う次第です。
内実は「手を出す」というか、「こっち向いて」なんだと思いますが。
こどもとじいさん、若僧とばあさん、女の子とおっさん。ここらへんは実に鉄板!

「絶対に埋まらない彼我の距離」がここまで明確なのに年下は何を求めて年上にちょっかいをかけるのだろうと。
生きてきた時間が違う。積み重ねられたものが違う。これから積み重ねていくであろうものも恐らく違う。
あと年の差は、どっちかが必ず先にいなくなるので、
(死別だけでなしに、年下の巣立ちとか)
ほんとに、不思議なわけです。わからないっていってるわけじゃなくて、何を求めてるのかって意味で。
同じ空間にいても共有してるものが違うような。なんかそんな。

銀さんとお登勢さんの場合だと、何故なら彼(万事屋銀ちゃん)の根幹がそこにあるのだ、としかいえない気がする。
もうその一言に終始する…!
はじまりでおわりだったんだよ、っていう、ね
…いや、もうそうですけど!

年下はちょっかいをかけつつ年上が簡単には構ってくれない(むしろつれない・相手にしてくれない)ことで安堵するんじゃないかと思う。
銀さんはそこに安心してる節があるんじゃないか。というのは私的なもうそうですけど。
お登勢さんに辰五郎がいることやそれが聖域なのを、それでいい、それがいい、と思ってるような。

ある意味では銀神にも通じる気がしてる。
「お前みたいなガキにそんな気起こすか!」「こっちこそ願い下げ」が不文律で、その遣り取りがすきなのに、何とか女として意識させようとしてしまう矛盾。
でもこれ、神楽ちゃんがどこまで本気かですよね。銀神はむずかしい。

銀神は年の差が十程度でもう疑似家族…というか家族とかいわなくてよくて、関係の名前が「万事屋」で出来あがっちゃってるのでいいんですが
問題は銀登勢です。
いっちゃえば、銀さんにどんな類の感情があってお登勢さんなのか?ということです。
恩人だけども!大家と店子で、ババアと若僧で、でも銀さんからのベクトルを考えたとき、つまり何だ?と思うわけです。
別に恋愛感情うんぬんの話じゃなくても。むしろ名付けられる以前の「情」の領域だと思うけれども。

四天王編で見せつけられたと思ってはいても、原作がこんな展開になったら無駄に掘り下げざるを得ない笑
あの面子で唯一「普段通りにしよう」としてるのにいちばん衝撃的な大気圏越えを成し遂げた銀登勢にもだもだするわけです。
逆にマダ銀マダはもうスルーしていいレベル笑 
想定内すぎるわー マダオ、想定内すぎるわー
マダオがマダオすぎてコメントがない感じです。そこはもう存分に酒の上の過ちをおかしてるといい。


長くなった。

ここまでもだもだしてますが、でもどうせ何もないよね、だってぎんたまだもんねっていうのが暗黙の了解なあたり
ホントにぎんたまだいすきです。
じゃんぷ囲みながら、誰一人として本気で銀さんが不祥事を起こしたと思ってないあたりに、この安心感プライスレス、と叫びました。
ほんともうぎんたますきだ。だいすきだ。

来週もたのしみでならないです。


*ちょっと追記…
銀登勢のみならず年の差が大きい関係性にいえることでもうひとつ。
年上が年下に応えないのは、「お前がほんとに欲しいのはそれじゃないよ」って気持ちが少なからずあるから。
これもえポイントなんだろうけど苦いくらいに一方通行。お互いに。
ちょっと頭によぎったので覚書きでした。
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