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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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講義が休講になって 今日が 休みになりまし た。

イヤッホーイ。ということでこの勢いで更新したい!
関係ないけど語り。

空知は厳しいけどけして残酷じゃないって昨日あにぎんの話してるときにちらっといったのですが。
優しいけどけして甘いわけじゃなくて、厳しいけどけして残酷じゃない、それがとても弁えて感じられます。
二次的文脈で読みとくと、優しいんじゃなくて甘いで、厳しいんじゃなくて残酷、とも読めるな!とも思って、そういう読み換えもまたおもしろいなと思います。
けど立ち戻って空知的文脈で読みとくと、やっぱり優しくて厳しいなんだろうなって。銀さんが最もいい例。

銀さんは優しいんじゃなくて甘い。厳しいんじゃなくて残酷。
ともいえるし、また読み換えて、
銀さんはけして甘くはないが優しい。残酷ではないが厳しい。
ともいえる。
でも甘さと残酷さ、優しさと厳しさがそれぞれ交差して同居するのはすばらしい。甘さと厳しさ・残酷さと優しさとか、そういう言い方もできますし。
銀さんもそうだし、空知もそうだし、ぎんたまそのものも。
なんかもうぎんたまがすきだ。
そこに落ち着くの?という感じですが、はいそこに落ち着きます。
とてもぎんたまがすきだ。

近藤さんという男に毎度KOされるのですが、動乱編はやばかった。
原作でしない顔をするんですもの!
それは他のみんなもか。暗闇で近藤さんの肩に手を置いて見たことないくらい優しい顔する沖田とか、近藤さんを逃がして多勢に無勢でも鋭くひかる沖田の眼光とか。
傍観・客観ポジションを崩さない胆の据わった神楽ちゃんとか。
「トシ連れて逃げてくれ」を黙って聞く銀さんの無表情とか。
でもやっぱり近藤さんが予想を軽く上回りました。じわじわきた。
土方とか鴨とか万斉とかはぐっとくるところでぐっときたので、何も文句のつけようがない。

あっでもトッシーはほんとよかったです。イラッときて。いい感じに気持ち悪くて。
あの鬱陶しさプライスレス。
トッシーだったら桂となかよくやれるんじゃないのとしまいには思ったほどです。「うざい」が褒め言葉になる。


これはもう動乱編感想の追記なんじゃないか。
と思ったけどカテゴリは「銀魂語り」でいいや。

この記事の題名が、「優しいひとになるのは厳しいけど」のほうなのか、「厳しさと優しさを併せ持つひとになれ」なのか、「優しさの意味を取り違えるな」なのか、どうとも読めてもうわからない。
これをどう読みとくかも文脈の読みかえのひとつですよね!
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