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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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万事屋のお話はいつもすごい勢いで書きあがります。どんだけ万事屋すきなのわたし。ていうか微妙にテーマに沿ってない気がしないでもないような、うん。
「Tomorrow is another day.」っていうか「Let tomorrow take care of itself.」も意味は同じなんですけれど。アナザーデイっていう言い方の響きがすきだったので。

…うちのね、フェレットが死にました。さっき実家から電話がありまして。
今朝冷たくなってたそうです。昨日まで元気だったらしいのですが。
お供え物の代わりに甘いもの。線香の代わりにお香。そんなんで供養なんかと思いましたが、実家のマミーは真面目です。
わたしが実家にいる間元気でいてくれたのかと思うとねぎらってやりたいです。ていうか今日のミツバ姉さんのことがあってああだこうだ考えてたところに来た知らせなのでびっくり。
皮をむかずに人参を煮込んで、皿を二回もシンクに落としてはじめてわたしもしかしてへこんでるのかと思いました。

よけいな私事すいませんでした。気を取り直して、というか。また懲りもせずネタバレですイエー


土方妄想にはいります(宣言)

土方は一途なのか多情なのか。前に土銀土で妄想した断片があるのですがわたしのもえは孤立してるので明かすのはどうかと思います。が、明かします。

マヨラ13のときに玄人っぽい芸者さんが出てきてたので、それなりに遊んでるんだろうと思ってました。だって喧嘩野郎がストイックって!そんな馬鹿な!(失礼)
遊郭ぽいとこじゃないですかあれ、マヨラ13の回想。あれは制服だから仕事の一環でたいした意味はないのか、それとも攘夷派浪士の逃げ込み先としてああいうとこは有力だから顔きくようにしておさえとけみたいな、なんかそういう感じだったのか。ううーん、なんでもありえそう。ていうかもういっそ、普通に遊郭行っててくれ!変な妄想差し挟まないで済むように!(でもきっとそれはそれで別の妄想がはばたくんだよね!)(いいけどねかぶき町みたいな風俗街じゃなくて高そうな連れ込み茶屋で女抱いてても!)

うふふ、ひじょーに痛い妄想があるのですがaboutに置いてある「土銀国勢調査」で嫌ってほど語ってあるのでもう割愛します。何度もいうの恥ずかしい。
ええと、つまりですね(結局説明する)銀さんと土方がどっちが攻でどっちが受でくっついたにしても、いずれは別れるだろうと。銀さんには未来がない発言したので余計そんな感じですが、土方には未来あるので。十年後には土方は控えめでその実したたかな奥さんをもらって案外奥さんをあいしてるといいと。政略結婚でもいいと。そして近藤さんが結婚したのを見届けてからじゃないと結婚しないといいと。そんなことを考えてたわけでして、はい。これは別に土銀でも銀土でも同じことだし、相手が銀さんじゃなくてもそうなるんじゃないかと思います。
これは未来の想像ですがじゃあ過去の妄想はどうなってるかというと、こうなってます。
土方は女性の趣味がいいと思う。喧嘩野郎で有名ってバラガキのトシって(史実)そんなの女遊びしてないわけあるかっての!(偏見…か?)健全じゃねーよ、きっとあるよ。ていうか本気の付き合いもあれば遊びもあったろうよ。うん。あるさ。ていうかむしろ、それなり以上の経験があってほしい。アプローチの仕方があれだから一般的にもてない(と本人が思い込んでる)近藤さんとまだガキ部分が多い沖田に挟まれて、自分はしっかり買ったり本気の付き合いしたりしてるといい。でも一番ちゃっかり彼女つくってそうなのは山崎。ピンポイントで山崎。
経験があればいいってもんでもないですが。なんとなく女性の趣味がよさそうで、それはやっぱそれなりだからかなと思ったりする、純然たるわたしの妄想です。
でも土方はそれなりの女性と付き合いつつもそれなりの期間で別れるでしょうね。仕事があるから。むしろそこまで前提として土方が認識してて、だからそういうのを察して素直に別れるような女性を選んでる、というか。相手はそこまで気付きつつもお仕事ならしょうがないわねと身を引く、ような。…ってミツバ姉さんじゃん!まんまわたしの妄想の土方の相手像にぴったりじゃん!わあわあ…
これに気付いたときのわたしの動揺。そしてミツバ姉さんへの愛。姉さん、あんた粋だった…でもそのせいであんたこんなことになったっていっても過言じゃない、よ…うう。

ものわかりがよすぎるのも考えもの。ミツバ姉さんみたいなのはもっとわがままになってよい。でもきっと境遇が許さなかったんだろうけどね、それを。

屋上のあれは銀土だった。色眼鏡を捨ててもまだそう見えた。あ、そうか眼球自体がもう腐ってるのか。そうか納得。
ていうかそれを置いといてもね、あの銀さんが今回ひとことも言わなかったってのがね、読み直してたらわかって。
下のおじゃんぷ感想で(暑苦しい)語りをかましましたが。説教こそ銀さんの所以、とか善意の忠告とかそんなんいいから一言いわずにおられないとか、もうそういうのを置いといて!
一家言持つひとがそれを口に出さないのはどんなときだろうと思ったのですよ!蚊帳の外だとか言葉が無駄な時だからとか、色々あるけどやっぱこれ、
分をわきまえてるんだよね…!
銀さんはどーでもいーとか気に食わねーとか散々いいながら、どっかで真撰組をこのましく思ってればいい。今の時世だからこその武士の在りかたを見て、自分に重なるところと絶対的に重ならないところを見てその差異に時代を感じればいい。感じた郷愁やなにかが、若さへのこそばゆさじゃなくてまっすぐさへの後悔でもなくて、普通に、お前らもきついけどいいよな、って思ってればいい。据える大将が幕府じゃなくて近藤さんであるところに、大きすぎるものを掲げるんじゃなくて信じられる個人がいてくれるだけっていう事実にまぶしい思いをすればいい。そういうのもありだよなって、真撰組の成り立ちも銀さんの過去も幕府のことも、許容したうえで普通にこのましいなって思ってくれてるといい。
でも自分は部外者だってのをこれ以上ないほど明らかに知ってて、だから余計な言葉はかけないといい。近藤さんの役目だと思って、すっと姿をけすといい。

別に銀さんが真撰組に憧れてるとか、そういうことじゃないのですが。銀さんは大将タイプじゃありませんし、大将を掲げるタイプでもない。真撰組に入りたいわけじゃありません。
ただ、いいものみたらいいなって思うだろうなーって。真撰組はあくまで組織であってほしいのですけれど、やっぱり昔から知ってる奴らばっかりの狭い集まりの中で、言葉にならない名付けようもない関係がそこかしこにあってからまってるといい。近藤さんと土方と沖田でさえそういうのはあったことが今回わかった。ああいうのはあって然るべきだと思います。なんか一物あるから付き合いに深みもコクも出る。さらけ出す間柄じゃありませんものね、あの三人。

大将タイプは近藤さんと坂本だけなんじゃないかと思ってます。近藤さんは厳しさと優しさを併せ持つアニキだし、坂本は利をとる商人でありながらけして忘れない情熱を秘めてるし。近藤さんは広くて坂本は深い。なんかそんなイメージが。攘夷派はみんな情熱があるからこころが若いですよね。銀さんはひとりだけ老成ですが、あれは論外。
坂本の情熱はぎんたま一だと思ってます。桂よりもリアリティあるビジョンがあって、高杉よりも現実を見てる。桂はどうしても理想形を描く傾向があると思うのです…対して高杉は直視できないものからは逃避しそうな。高杉の破壊願望は跳ね返って彼自身に向かってるのでしょうが、それが自己憎悪に基づく自己愛によるのか、その自己愛の根源は松陽先生にあるのか、もしあったなら松陽先生は自分の一番だったのに松陽先生の一番は自分じゃなかった、今回の沖田みたいな葛藤があったりするのか。もしあったら想像通りでもえしにます。で、高杉は逃避するけれどそれを現実に少なからず実現させようとしてるあたりがいっそう逃避だなぁと思います。いや実際どうかなこれ!妄想に他ならないんじゃないのかな!
あ、うん銀さんは大将じゃないのですよね…率いたりまとめたりとか、集団を相手にできない。対個人だと威力絶大なのですが。だから、ひとを惹きつける男でありながら、けして統率はしない。…ああ、うん。銀さんがそうやって自分から相手になにかをさせることがないから、かえって惹き付けられる部分があるんでしょうか。高杉や桂の銀さんへの執着ってカプじゃなくても相当あると思うんですがどうですかこれ。松陽先生が関わってるにしても高杉と桂は二人でいたら、きっと松陽先生が根底にあって銀さんを視界から外せない関係なんだろうなぁと思います。これまた妄想甚だしい。

あ、途中から土方妄想じゃなくなってる。
ああ明日も早いんだったちょっと切り上げますよまた明日!

あっ明日坂本ですね!ここ一ヶ月まったくぎんたまを見れなかったので楽しみで挙動不審です。よーし今日は寄り道どころかわき目もふらずに帰るぞ!

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