なにこれって、網走刑務所キーホルダーです。残念ながら現地までゆく余裕がなかったんで、空港で買ったやつですが。

今日飲みをした子のひとりへのお土産です。
なんで網走？という疑問も当然ですが、まあきいてください（えらそう）


高校の部活の同学年メンバーなんですねん。年末年始と夏期と冬季の休暇に飲みをやる。こんなに集まるのわたしたちくらいだ。
悪ノリして、当時の先輩後輩五、六人にその場でお電話したよ…でもほとんど出てくれた。お元気でなにより！

あばしりあげた子には逸話がありまして。彼女は高校当時ですでに北海道旅行経験がありまして（家族で二回。留萌にも知床にも登別にものさっぷ岬にも富良野にも阿寒湖にも洞爺湖にも（！）行ったらしい）（うらやましィー）
網走刑務所いったよっていうもんだから当時田舎のイモ子だったわたしとエシャロット（仮）はジェラシー。一計を案じました。


「知ってるさくらたん（仮）、網走刑務所の隣には小走り刑務所があるんだよ？」


いくらなんでもこうとうむけい（変換でない）すぎるか…って苦笑してたのも束の間。
次の瞬間、彼女は信じがたい反応を返しました。


「えー、ほんとに！？そっちには行ってこなかった！」


ちょっ…


信じないでさくらちゃん！！


嘘だから。小粋なジョークだから。「うっそーそんなんあるわけないじゃん」て反応を期待してたのにそんな素直に騙されちゃうと

罪 悪 感 が …（小心者）
彼女を説得するのに、三 日 かかりました。
だって小走りの存在を信じてるんだもの…！！なんで？そんなアホな名前の地名ないよ！あばしりにこばしりって…！（全国の小走りさんごめんなさい）

そんなエピソードがあるので、「もう二度と同じあやまちを繰り返さないように…！」という（おもにわたしたちのこころの）平和への祈りをこめて、ちっさい手錠つきの木札をプレゼントしました。うん、いらない。


でも「なにこれ！」と笑いながら携帯につけてくれたのでうれしいです。笑いとれたしよしとしよう（わたしは最終的にどこに行きたいのか）

酒がはいって頭が重くなってきたので寝ます。さくらたんそろそろ寝ーよう？（その彼女は今夜うちにお泊まりしてるのさ！）
安眠できない予感を抱えつつ就寝。