愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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今週のぎんたま…
ものっそい 好き。
つづきからちょっとだけネタバレです。(書いてみたらちょっとじゃなくなった)(いつもか)
個人的なこと。
黄金週間にも関わらず一日も全休がないことに今朝突然きれて、自主休講いたしました。一日寝てた。
二週間に一度くらい全休があったってばちは当たらないと思う。
久々に三度寝とかした…
バイトでレジをしてたら本を注文した女の子が来て、予約表を見たらおもしろいものばかりだった。
「和声と楽式のアナリーゼ」とか。あとはドイツ系。詩とか音楽理論とか。
近所に音楽学校があるからそこの生徒さんかなぁなんて思いつつ、店頭に並んでたならわたしもひも解いてみたいと思いました。
店頭に並んでないものって結構あるもので、最近図書館に通いつめて、十年前からファンの児童文学のシリーズをやっとこさ借りてきました。
読んだら、こう、なんていうか。「原点が変わらずここにある」って気持ちになりました。
わたしがわたしを見失っても、原点は原点としてそこにあって、
それをもう一度見出しさえすれば、またそこに立ち戻れるんだって。
すぐ迷子になるタチなので、ちょっと心強く思ったりしました。
長い長い時間を隔てて立ち戻ったその場所は、だからこそけして同じ場所ではないんだろうなとか。時間に裏打ちされた遠い距離が存在するんだろうなって。
見失ったら、また読みたいです。
というわけでいくつめかのわたしの原点・ぎんたまの今週のねたばーれ。
遊郭っていう素材がものそい好みです。
「輪/違屋/糸/里」とかもすごくかぶりついて読んだクチです。
なんだろう、今週の銀さんがすごい好きだ…
なんかもう、あらゆる銀さんが出てるコマが気になってしょうがない。もう銀さんが好きだ。
また厄介事迎え入れるお登勢さんには脱帽だ。このひとの懐の深さ広さもハンパない。たまもキャサリンも、銀さんもそこに迎え入れられたんだなぁと思うと感慨深い。深すぎて涙が。
「俺は積極的な女は嫌いなんだよ」そうなのか!
さっちゃんはほんとに引いてみる戦法でいけばいいと思う。
ところで銀さんは遊郭でもてる男だろうか、どうだろうか。
風俗街でもてる男ではあると思う。客側じゃなくて、経営者側と客の境界線上で。
同じ世界の住人としてもてると思う。
…馴染みの女のひとりもいないかな!
「自分がこどもだと知ってる時点でお前は大人だよ」そりゃそうなんだけど年齢的にちょっと。そして年齢的にちょっとな子にパフェ奢らせるって。
銀さんはほんと人によって方法論とか変えないですね。あくまで「俺の遣りかた」。
「上でも下でも俺のルールで生きてんだ」
それが銀さんなんですよね!これだけきくとすごい主人公ぽいのに、でも少年誌の主人公じゃないんですよね方法論が!(わたしこの雑記だけで何回方法論っていったろう)
銀さんを他の漫画のポジションで語るとするなら、シャンクスで浦原さんでクロス師匠なんだと思う。それぞれ多少の語弊はあるけど。
本来最前線で戦わない方というか…
自分の戦いを、戦局とはまったく別の場所で、まったく異なる意味付けで、戦ってるんだと思う。アッそれ屋根の上の土方との決闘で近藤さんがいってたことじゃないか。つくづく今更な。
どうしよう…すごく好きだ…というか好き過ぎる…
展開も気になる。
勝ち負けに拘泥しない人間が本当の勝者だってのはひとつの至言じゃないかと思います。
でも銀さんは敗者だと思うんです。文学だから。
で勝者は真撰組なんじゃないかと。歴史だから。
これもう何回言ったでしょうね。でもそう思ってしまうんだ。
勝ちと負けを包括して、勝負自体の有効性を奪ってしまうんだからそれは勝てないよなぁと思います。銀さん…!
なんかすごい銀さんが好きだしかいってないこの感想。
花魁神楽ちゃんのすまし顔が大人びててきれいだなと思ったりとか、あと新八太夫の必死顔がヒール初体験時の自分に照らし合わせて共感できて笑ってしまったとか、他にももえたところはたくさんあるんですが!
とりあえず来週がたのしみ…!
このシリーズすごく好き!
ものっそい 好き。
つづきからちょっとだけネタバレです。(書いてみたらちょっとじゃなくなった)(いつもか)
個人的なこと。
黄金週間にも関わらず一日も全休がないことに今朝突然きれて、自主休講いたしました。一日寝てた。
二週間に一度くらい全休があったってばちは当たらないと思う。
久々に三度寝とかした…
バイトでレジをしてたら本を注文した女の子が来て、予約表を見たらおもしろいものばかりだった。
「和声と楽式のアナリーゼ」とか。あとはドイツ系。詩とか音楽理論とか。
近所に音楽学校があるからそこの生徒さんかなぁなんて思いつつ、店頭に並んでたならわたしもひも解いてみたいと思いました。
店頭に並んでないものって結構あるもので、最近図書館に通いつめて、十年前からファンの児童文学のシリーズをやっとこさ借りてきました。
読んだら、こう、なんていうか。「原点が変わらずここにある」って気持ちになりました。
わたしがわたしを見失っても、原点は原点としてそこにあって、
それをもう一度見出しさえすれば、またそこに立ち戻れるんだって。
すぐ迷子になるタチなので、ちょっと心強く思ったりしました。
長い長い時間を隔てて立ち戻ったその場所は、だからこそけして同じ場所ではないんだろうなとか。時間に裏打ちされた遠い距離が存在するんだろうなって。
見失ったら、また読みたいです。
というわけでいくつめかのわたしの原点・ぎんたまの今週のねたばーれ。
遊郭っていう素材がものそい好みです。
「輪/違屋/糸/里」とかもすごくかぶりついて読んだクチです。
なんだろう、今週の銀さんがすごい好きだ…
なんかもう、あらゆる銀さんが出てるコマが気になってしょうがない。もう銀さんが好きだ。
また厄介事迎え入れるお登勢さんには脱帽だ。このひとの懐の深さ広さもハンパない。たまもキャサリンも、銀さんもそこに迎え入れられたんだなぁと思うと感慨深い。深すぎて涙が。
「俺は積極的な女は嫌いなんだよ」そうなのか!
さっちゃんはほんとに引いてみる戦法でいけばいいと思う。
ところで銀さんは遊郭でもてる男だろうか、どうだろうか。
風俗街でもてる男ではあると思う。客側じゃなくて、経営者側と客の境界線上で。
同じ世界の住人としてもてると思う。
…馴染みの女のひとりもいないかな!
「自分がこどもだと知ってる時点でお前は大人だよ」そりゃそうなんだけど年齢的にちょっと。そして年齢的にちょっとな子にパフェ奢らせるって。
銀さんはほんと人によって方法論とか変えないですね。あくまで「俺の遣りかた」。
「上でも下でも俺のルールで生きてんだ」
それが銀さんなんですよね!これだけきくとすごい主人公ぽいのに、でも少年誌の主人公じゃないんですよね方法論が!(わたしこの雑記だけで何回方法論っていったろう)
銀さんを他の漫画のポジションで語るとするなら、シャンクスで浦原さんでクロス師匠なんだと思う。それぞれ多少の語弊はあるけど。
本来最前線で戦わない方というか…
自分の戦いを、戦局とはまったく別の場所で、まったく異なる意味付けで、戦ってるんだと思う。アッそれ屋根の上の土方との決闘で近藤さんがいってたことじゃないか。つくづく今更な。
どうしよう…すごく好きだ…というか好き過ぎる…
展開も気になる。
勝ち負けに拘泥しない人間が本当の勝者だってのはひとつの至言じゃないかと思います。
でも銀さんは敗者だと思うんです。文学だから。
で勝者は真撰組なんじゃないかと。歴史だから。
これもう何回言ったでしょうね。でもそう思ってしまうんだ。
勝ちと負けを包括して、勝負自体の有効性を奪ってしまうんだからそれは勝てないよなぁと思います。銀さん…!
なんかすごい銀さんが好きだしかいってないこの感想。
花魁神楽ちゃんのすまし顔が大人びててきれいだなと思ったりとか、あと新八太夫の必死顔がヒール初体験時の自分に照らし合わせて共感できて笑ってしまったとか、他にももえたところはたくさんあるんですが!
とりあえず来週がたのしみ…!
このシリーズすごく好き!
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