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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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フジワライトとおひょいと松ケンLを見てます。録画録画。

わるい本を読んでしまったあとに寝たらうなされた。うーんうーん。
それとは別にこないだ万事屋さんちの夢を見ました。内容はほとんど忘れちゃいましたが。
あと土方がやたら出てくる夢も見た気がする。もうやたら土方がいた。喫茶店にも学校にも電信柱の影にも(どんな夢

あとやっとこさ二万と三万ヒットのお礼をあげました。二万のぶんと三万のぶんでふたつです。
アイラブユー。いつもありがとうございますテンションが低いのは仕様です(嘘です平熱が低いからです)(それも嘘です血圧が低いからですってそれも嘘か)(平熱と血圧が低いのはほんとうです…)だめだこのにんげん。
支離滅裂なのはわるい影響のせいです。いや違いますがんばります。
自慢じゃありませんがおなごデーは「いっそ殺してくれ」程度にいたくるしいです(脂汗)

ちょこちょこ書いてるんですがあぷできてません。リンクもいじりたい。改装もしたい。
少しずつやってきます。
あ、拍手はかえました。先月のは結局半月くらいしか使わなかった笑
小話ストックがたまっているので、つい。

木曜あにぎんは見てる最中にパピーから電話がかかってきたため半分しか見れてません。
なんであの時間にみんな電話かけてくるかなもうううううう
あの時間にかかってくる率高いんだ。なんでだ。
デスノ見たあとに見ます。

おじゃんぷ読みました。ぎんたまがある!空知!久しぶりのぎんたまが載ってるおじゃんぷ!(はしゃいだ)
〈ねたばれはじめ〉温泉街のおにいちゃん銀さん。似合う。しかしケツ貸す発言はどうだろう新八くん。銀さんもなんもいわねーし。神楽ちゃんはほんとだったら洒落にならないからねそれ。〈ねたばれおわり〉

あにめデスノのねたばれがあるので以下は隠します。




あにめの最終回がとっても好きでした。あの終わりかた、というか、Lが月を看取るようなそんな最後が。最期にLの幻を見て死ぬ月は救われたんじゃないかな。というかLの幻を見たいと思う月はLに負ければよかったのになぁと。
負けなくなかったぶんだけ負ければよかっただろうと。

原作とあにめの月はLを殺したときに白月も一緒に埋葬したんだと思います。Lを惜しいと思うぶんだけ認められないとも思ってたろう。気に入ってたところがあったとしたらそれだけ憎んでもいただろう。不快だと思ってたとしたら亡くした後には日々が平坦になったろう。
L亡きあとの世界は退屈だったろうなと。
ノートに手出した理由として「退屈だったから」って答えたのにな。


映画の終わりかたは望みうるかぎりの中で、…いいほうなんじゃないかな、と思いました。後編の「ラストネーム」。
探し出してお前をとめる、とLは云ったので。
Lに月をとめてほしかったなと思いました。私見で。紛れもない私見において。というかそうならなかったからこそ数年後の月はひとり惨めに倉庫街で死ぬことになったんだろうと。
仇敵にして理解者を殺して数年いのちを永らえるか、友人にして今生のうちにはけして相容れない相手に首を差し出すか。
月とLの関係性って一言じゃ表しにくいんだけど、面白いなぁ。
一言じゃ無理だが二言なら。
善悪の対峙。
対戦者。自分のすべてと自分以外のものも賭けたゲームの。
そういう感じ。


“恋愛とは二人が同じ方向を向いていることだ”というのは、至言じゃないかな。
その言葉に照らすならたしかに月とLの関係性には恋愛のかたちは似合わない。
同じ方向は向いていないもの。向かい合っているもの。
月とLは向かい合ってる。


これは銀さんと土方、土方と沖田、沖田と神楽ちゃんの関係性にも通じるんじゃないかと思ってます。

後ろに立つのは背中を護るってこと。
横に立つのは世界を同じくするってこと。
前に立つのは刀を交えるってこと。

何故かっていうと、彼らはそういう生き物だからっていう他ない。侍だから。武士だから。夜兎だから。免罪符にしてるんじゃなくて、そうというしかないものもある。

沖田が土方をどうするのか・どうしたいのかってのは、立ち位置によって変わるんだと思う。一対一のときは背中を狙ってる・追ってる。近藤さんがいるときは彼が沖田と土方の間にすっと立つから自然、一直線上に並ぶ=並び立つ(横に立つ)ことになる。その程度の部分もあるんじゃないのか。

銀さんと土方はまるっきり別のとこ見てるし居る場所も違うから、もしかしてねじれの位置なのかもしれないけれど、背中合わせという妄想をする余地はつくれる。

後ろに立つ・横に立つ・前に立つはそれぞれ解釈のひとつなんで、必ずしも背中を護る・世界を同じくする・相対するとしなくてもいい。


月とLはお互いしか見てないんだけど、でもけして相手を見てはいないところがミソ。
月ははなっからLなんか見てない。見てるのはその先。
Lははなっから月なんか見てない。見てるのはキラ。
キラはLを見てるけど、そこにいる竜崎ていう人間のことなんて見てない。
竜崎は夜神月を見てるけど、それはキラが前提にあるから。
つまりお互いのことなんか見てないわけだ。
片思い両想い以前の問題ですよね。でも執着はある。
不思議なんですが、月とLに関しては恋愛以外の問題としての執着を愛憎と名付けられるように思えるのです。愛情じゃない、憎んでもいない、けれど愛憎というならどこか似ている。
愛のようなものです。愛ではありえないからこそ。
憎んでいるようなものです。憎んでいるわけがないので。
そんなふうに思ったりします。

全巻揃えよう。愛蔵版がいつか出そうだ。待とうか。待ってる間に買おうか。今の単行本表紙だって充分愛蔵版並だ。

来週のラストネームの後にまたつらつらこのような感じの雑記があがってるかもしれません。すきだー、あの二人。
車のまつだの協賛です、てナレーションにふいたのはわたしだけじゃないはずだ。お茶を返してくれまつだ。
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