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愛は瞳から生まれ、胸に落つる。
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先週みれなかったので今週京次郎なことに驚きをおぼえずにはいられません。
この話すごい好みです。時代劇的で。





京次郎の声は思ったより清々しいというか、若い感じでしたが聞きなれたらさっぱりしててむしろいい感じでした。
箇条書きで。


・こども京次郎なんて卑怯だ…!

・「メンチってレベルじゃねーぞやつら目からビーム出そうと」

・「白い粉を運べといわれるかもしれないがそれは小麦粉だからおとなしく運ぶんだぞ」「やめてください諦めないでください」

・オジキ、すごい聞き覚えある声優さんだったんですけど。もしかして大御所ですか。ものすごい聞き覚えが。

・万事屋は初っ端から最終手段をとるわりに、最後は正攻法でいこうとするからホントかなわない。(しかしデリケートの意味は知らないと思われる)

・銀さんの家族への一家言は、銀さんに家族がないからこそ、経験からくるものではなく自分で考えて肌になじんだ一本通す筋なのだろうなというところから、いいな、と思う。
経験から私情でものをいうことはできるけど、自分のわからないものをわからないなりに、わかる部分で、よい方向を向けるあたりがすごいと思う。

・コミックス読んで知ってる身としては、このあたりの京次郎の悪役っぷりがいたたまれない。

・銀さんは重傷どころの騒ぎではない。ぜんぜんない。あれはしんでしまう…!
殺陣にもえたぎるのはいつものことながら、一人で悪戦苦闘する銀さんは非常に珍しくてはらはらします。どきどきもします。でもホントにつらそうだったので、それもやっぱり珍しいとばかり思ってました。うおお血が騒ぐ。
京次郎に目でふっと笑ってみせて半ば自分から川に落ちるのとか、「どこの正統派!?」と本誌時は思いました。ほんとに正統派ですものコレ。

・オジキ御臨終の知らせを聞いた後は捜索も隠蔽も何もかも打ち切って歩いてく京次郎の背中に男を見た。
ばか、自分のすることは全部終わったとか思ってんじゃないばか!


ここで 来週 とか。


見事な生殺しなんですが。
しかし神楽新八らのサイドを拾ってくれるのはうれしい。気になってたので。
原作が京次郎サイドのみを描き切ったので、その徹底っぷりが好ましかったです。万事屋があくまで外様だとか、そういうの。あと京次郎の死で話が終わるので、その後のましろい組(漢字が)がどうなったとか、そういうのは別の話っていうところからも、ああこれは京次郎の話なんだなと思いました。

銀さんって一度は自分で万事屋に寄るか、誰かに着物とりに行ってもらったはずなので、そこらへんも気になる。
自分が帰ると新八の心配とか神楽ちゃんが鼻息荒く一緒に乗り込む気まんまん、とかなりそうなので、なんとなく万事屋には戻ってないイメージがあります。
桂のところじゃないだろう。仕事に絡んでるとか理由がないかぎり、桂は頼らないと見た。銀さんが自分から頼る相手じゃないような気がします。
でも実際誰でもいいんですよね、顔広いから。誰でもおかしくない。でも誰も相応しくない気もする。
ぴんときませんねん。


京次郎そうとう好きなので来週も楽しみです。二週だなんてありがとうアニメスタッフ!
しかし「先週はありがとうございました偉い人に『裏あんじゃねーの』と言われました三年続いても信用ゼロ」だなんて、日頃の苦情の数々が目に見えるようですネ。
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